向台保育園ニュース 春号

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ページ番号1004327  更新日 2024年5月14日

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新年度がスタートしました!

写真:向台保育園の園庭です
【向台保育園の園庭】

春の日差しが感じられる暖かい日が増えてきました。新年度が始まり、早くも一か月半が経とうとしています。

進級したお友達は、一つ大きなクラスになったことを喜び、期待に胸を膨らませ、毎日楽しく過ごしています。また、新しく入園したお友達は入園当初は緊張したり、保護者の方と離れるのが寂しく泣いたりする姿もありましたが、保育者やお友達と関わる中で少しずつほぐれていき、保育園での生活に馴染んできています。

これからの保育園生活で体験する素敵な出来事や、大切な思い出を大切にし、豊かな経験が育まれるような保育を行っていきたいと思います。

 

2歳 「見て 触れて お外は最高!」

写真:春の自然物を観察している様子
【タンポポを見つけた様子】

公園にお散歩に行くと、様々な虫やお花の自然と触れ合う出会う子どもたち。

てんとう虫を見つけると、「てんとう虫いたよ!」とお友達同士で声を掛け合い、みんなで集まって覗き込んでいます。保育士が、“なんでてんとう虫は歩いているのかな?”と、質問を投げかけると「お腹がすいててご飯を探しているんだよ」と一人の子が発言。すると、それを聞いていたお友達が木の枝を集め「てんとう虫さん、ご飯だよ」と木の枝を差し出していました。

園庭では、だんごむしを見つけ、すぐに捕まえるのではなく、じっとだんごむしの動きをみている子どもたち。見えない場所にだんごむしが隠れると、そこでやっとだんごむしを捕まえ、虫かごに入れて再びじっと観察。だんごむしがつぶれないように、そっと優しくつかめるようになったのも成長の一つです。

天気がいい時にはほとんど外で過ごしていますが、行く先々で出会う自然物に目を輝かせ、毎日が新鮮そのものです。どんな発見があるんだろう、またあの虫に出会えるかなという感情とともに、毎日のお散歩を楽しみにしている、そんなりんご組のお友だち。

沢山の自然に触れて、よく観察して、元気に楽しくのびのびと戸外での活動を楽しみたいと思います!

てんとう虫を観察しているところ

ダンゴ虫を観察しているところ

4歳 こいのぼりづくり

こいのぼりを作ったよ!

完成したこいのぼり
【みんなで作った大きなこいのぼり】

ひまわり組では、皆で話し合い、虹色の大きなこいのぼりを作る事になりました。

制作を始める前に園に飾る本物のこいのぼりを見てみると、「なんか体に沢山あるよ」「うろこだよ」「そこがしっぽだよね」と気付いた事を次々に話していました。

まず皆でこいのぼりを好きな色で塗りました。初めは筆で縫っていたのですが、「手で塗ったらどうなるかな」「じゃあ足で塗ってみてもいい?」と足や手を使って色塗りを楽しんでました。

次はうろこ作りです。色々な素材の中から自分で選び、形も自由に作っています。固い素材を細かく切ったり、柔らかい素材を丸めたり、キラキラの紙を選んだり・・・。自分なりのイメージを色々な方法で表現していました。出来上がったらうろこを貼っていきます。お友達が貼っていたうろこを見て「かわいいね!」「どうやるの?」とお話ししている姿も見られました!

そして出来上がったこいのぼりに「やったねー!」「すごくきれい!」と大喜びの子ども達でした。

こいのぼりづくり
【こいのぼりづくりをしているところ】
こいのぼりづくり2
【こいのぼりを見ているところ】
こいのぼり づくり
【こいのぼりを作っているところ】
こいのぼり作り
【絵の具で描いているところ】

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子ども家庭部 向台保育園
〒174-0064 東京都板橋区中台二丁目15番7号
電話:03-3932-0058 ファクス:03-3932-2332
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