赤塚第三中学校(令和元年5月7日訪問)

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ページ番号1012018  更新日 2020年1月25日

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教育長ぶらっと訪問

10連休明けの5月7日、赤塚第三中学校を訪問しました。今年度府中市立府中第一中学校副校長から昇任された木村知広校長先生と、2年目を迎えられた秋庭加惠手副校長先生に温かいお出迎えをいただきました。木村校長先生は4月1日着任後から、学校経営の基本的な考えや、読み解く力育成研究計画、iCS推進委員会報告、学びのエリア報告、特別の教科道徳の授業づくりの基本等々、ご自身自らお書きになったレポートを職員に配布し共通理解を図っています。また、早々に全教員と個別の面接を行いコミュニケーションを図っています。木村校長先生の中で「いたばし学び支援プラン2021」に基づいた教育イノベーションがスタートしていることを強く実感し、校長先生のリーダーシップを垣間見た気がしました。

2年生の社会科は地理の学習でした、三輪先生の笑顔と歯切れのよい語り口調に子どもたちがぐんぐん引き込まれていることがわかる授業でした。また、課題を出し、子どもたちに5分間自力解決の時間を与え、できた子どもたちには個別指導している姿も板橋区授業スタンダードを意識した質の高さを感じる授業でした。

2年生の家庭科では、渡邊先生がTPOに応じた衣服の働きについて、子どもたちに自力学習の時間を与えていました。先生は個別に子どもたちの学習の様子を見回り必要に応じて指導・助言をされていました。子どもたちが教科書とじっくり対話している姿が印象に残りました。こうやってひとりで「考え」、この後おそらくグループで「考え合い」、そして全体で「よりよいアイデアに高める」という学習プロセスは、子どもたちの学びに向かう力を高めることにつながると私は思っています。

写真1
(右から)木村校長先生と秋庭副校長先生
写真2
2年生社会科。笑顔と歯切れのよい語り口調

写真3
5分間自力解決の時間が与えられた課題
写真4
板橋区授業スタンダードを意識した授業

写真5
2年生家庭科。まずは教科書とじっくり対話
写真6
先生は必要に応じて個別に指導・助言

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