2018イタリア・ボローニャ 国際絵本原画展トークイベント
いずれも、成増図書館・視聴覚室にて 定員30人、入場無料、午後2時~3時30分
(成増図書館は、ボローニャ展会場の成増アートギャラリーと同じアリエスビル3階にあります)
7月16日(月曜日・祝日)
対談「久しぶりのボローニャ・ブックフェアと私の絵本」
山田和明(絵本作家・イラストレーター)・松岡希代子(板橋区立美術館副館長)
今年の入選作家の山田和明氏は、2010年、2011年にも入選し、ボローニャを訪問しています。その時に出会った編集者、マイケル・ノイゲバウワー氏と絵本『あかいふうせん』を出版、国際的な絵本作家として活動し始めました。今回久しぶりにボローニャを再訪した印象や、自作の絵本について、松岡副館長が聞き手となってお話いただきます。
7月22日(日曜日)
講演会「『マルコとパパ』ができるまでとスペイン語圏の子どもの本―ラガッツィ賞受賞作を中心に―」
宇野和美(翻訳家・スペイン語)
2016年のボローニャ・ラガッッイ賞に輝いた『マルコとパパ』は、いち早く日本語に翻訳され、注目を集めています。翻訳者の宇野和美さんに、この本の翻訳や制作の舞台裏、またラガッツィ賞に輝いた本を中心に、最新のスペイン語圏の子どもの本の動向などについてお話いただきます。
7月28日(土曜日)
対談「今年のボローニャ・ブックフェア 総復習」
広松由希子(絵本評論家)・松岡希代子(板橋区立美術館副館長)
ボローニャのブックフェアでは、たくさんの情報が行きかっています。今年のボローニャでは、どんなことがあり、どんな本が話題になったのでしょうか。角野栄子さんのアンデルセン賞受賞発表の場面や、若いイラストレーターたちの活動の様子なども含めてお話いたします。
いずれも主催 板橋区立成増図書館・板橋区立美術館
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