夏のアトリエ
夏のアトリエ
イタリア・ボローニャ国際絵本原画展の時期に実施される、絵本制作について専門的に学ぶワークショップ「夏のアトリエ」。絵本づくりに関心のあるイラストレーターやイラストレーターを目指す人を対象に、絵本作家や編集者といった国内外の絵本の専門家を招き、5日間連続で行われます。第一回目の講師である絵本作家のドゥシャン・カーライ氏によって名付けられたこのワークショップは、1998年よりほぼ毎年開催されています(2018年、2020年、2021年は未実施)。
「夏のアトリエ」をはじめとした、絵本の作り手の育成を目的としたワークショップやイベントは、板橋区立美術館の特色のひとつでもあります。
開催情報については、イタリア・ボローニャ国際絵本原画展のイベント情報や当館HP、SNSなどでお知らせいたします。
これまでの講師・テーマ
| 年 | タイトル・テーマ | 講師 | 国 |
|---|---|---|---|
| 1998 | 言葉遊びから発想する絵本 | ドゥシャン・カーライ(絵本作家) | スロヴァキア |
| 1999 | 「ノンフィクション・イラストレーションの可能性」 | マル・トゥーティル(ブラックプール・アンド・ザ・フィールド・カレッジ教授) | イギリス |
| 2000 | 「具象からファンタジーへ」 | ロベルト・インノチェンティ(絵本作家) | イタリア |
| 2001 | 「考える絵本作り:ストーリー+テクニック+芸術性+商業性」 | マイケル・ノイゲバウアー(編集者) | オーストリア |
|
2002 |
「子どもたちに答える絵本づくり」 | キアーラ・ラパッチーニ(アーティスト) | イタリア |
| 2003 | 「自分演出法」 | ヴィセンテ・フェレル(メディア・バカ出版編集者) | スペイン |
| 2004 | 「絵本を総合プロデュースする」 | マルツィア・コッライーニ(コッライーニ出版編集者) | イタリア |
| 2005 | 「ストーリーと関連した絵本の構造と抽象的な特性」 | デヴィッド・マッキー(絵本作家) | イギリス |
| 2006 | 「行為こそが求めるものを教えてくれる」 | ポール・コックス(アーティスト) | フランス |
| 2007 | 「プラスの発想、マイナスの構成」 | 駒形克己(造本作家・デザイナー) | 日本 |
| 2008 | 「字のない絵本」 | ティエリー・マニエ(ティエリー・マニエ出版) | フランス |
| 2009 | 「日常から生れる特別な絵本」 | エレーヌ・リフ (絵本作家) | フランス |
| 2010 | 「絵を使って書く:視覚的連続性を考えた子どものための絵本作り」 | マーティン・ソールズベリー(アングリア・ラスキン大学教授) | イギリス |
| 2011 | 「さあ、絵を描こう」 | キティ・クローザー(絵本作家) | ベルギー |
| 2012 | 「〈役に立たないこと〉を考えよう」 | 荒井良二(絵本作家) | 日本 |
| 2013 | 「本の形を探求する」 | ギータ・ウォルフ(タラブックス代表) | インド |
| 2014 | 「Homo Lector 読む人」 | マグダレナ・クウォシ(ヴィトフルニャ出版 編集者) | ポーランド |
| 2015 | 「想像不可能なものを可視化する」 | クラース・フェルプランケ(イラストレーター) | ベルギー |
| 2016 |
「絵本発想力」 |
三浦太郎(絵本作家) |
日本 |
| 2017 | 「本でなければならない本」 | スティーヴン・グアルナッチャ(イラストレーター、デザイナー) | アメリカ |
| 2019 |
「資料、記憶、アイデアの構築」 |
ディエゴ・ビアンキ(イラストレーター・出版者) | アルゼンチン |
| 2022 |
「絵本ラボ / ファーストブックをつくる」 |
若月眞知子(ブロンズ新社代表) | 日本 |
| 2023 | テキストとイメージの関係性を考える | シドニー・スミス(イラストレーター、絵本作家) | カナダ |
| 2024 | 「インクルージョンを促進する絵本作り」 | グスティ(イラストレーター、作家) | アルゼンチン出身 |
| 2025 | 「自分の〈声〉を視覚化する:言いたいことを見えるようにするために」 | クリス・ホートン(イラストレーター、作家) | アイルランド出身 |
| 2026 |
「ボロゴドー 味わいのある絵本づくり」 |
河野ヤラ政枝(Yara Kono/イラストレーター、デザイナー) | ポルトガル在住 |
※肩書等は開催時のもの
※2007年以降のものについては、HP内「美術館ニュース」にて実施報告をお読みいたただけます。
