【学芸員の研究室】縁の行方―江戸時代の縁切榎ものがたり―
展示について

期間:令和8年4月4日(土曜日)から令和8年9月25日(金曜日)まで
※館内設備工事のため臨時休館 令和8年5月8日(金曜日)~8月20日(木曜日)(予定)を除く
場所:郷土資料館 常設展示室階段下 学芸員の研究室コーナー
時間:午前9時30分-午後5時(入館は午後4時30分まで)
令和8年度最初の「学芸員の研究室」では、板橋区にある「縁切榎」について取り上げます。
都内有数の縁切りスポットとして多くの人々から参拝が絶えない縁切榎。今回は縁切信仰が最盛期を迎えていた江戸時代を中心に、縁切榎の実情についてご紹介していきたいと思います。
縁切榎は現在板橋区本町にある榎の大樹です。この木は古くから縁切りの効果があるとして伝えられ、江戸時代には嫁入り・婿入り前の者が木の前を横切っただけで不縁になるとして人々から畏れられていました。
しかし、人々は縁切榎を畏怖しながらも心の拠り所として認識していたのも事実です。自身を取り巻く悪縁を切るために藁にも縋る思いで願いを託した人は、現代でも後を絶ちません。本展では、今でも都内有数の縁切りの名所として知られる縁切榎を紹介していきたいと思います。来館者の方が絵馬に倣い、感想を書き残せるコーナーも設置しております。
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