まなぽーと大原　ICTルームのサポートスタッフ

1．ICTルームの生い立ち

まなぽーと大原（大原生涯学習センター）は、区民の皆さんによる自主的な相互学習を支援する為に、区民の皆さんが会館の運営や事業に参加・参画する機会を設けてきました。
ICTルームは、文部科学省の補助事業によるパソコン並びに通信機器等の導入により、大原社会教育会館（当時）の一角に平成13年4月に開設されました。

2．ICTルームをサポートするスタッフの誕生

平成13年2月、大原社会教育会館（当時）ではIT学習室の運営に区民の方々に携わって頂くため、『広報いたばし』により「パソコンを使ってネットワークができたらいいな」という講座への参加を呼びかけました。この講座はボランティアが企画・運営による区民創作講座として実施しましたが、たくさんの方が集まりました。
この講座の趣旨に賛同された方々は、グループを自発的に作り、初心者対象のパソコン講座を企画・実施しました。一方、パソコンのトラブルやネットワークのメンテナンスにあたるなどの活動を始め、さらにグループ全体の活動を協力して円滑に行うために「大原IT学習室サポート」(当時）という団体を作りました。

3．ICTルームでサポートするスタッフの活動

ICTルームでサポートするスタッフは、毎月運営会を開いて活動状況を報告し合い、様々な提案についての検討や問題の解決にあたってきましたが、20年の間にICTを取り巻く環境は大きく変わりました。これを受けて、今後は板橋区内の児童生徒や若者のICT学習支援を活動のメインにして、人と人とが「出会い」、パソコンを通して「学びあい」、人と人とを「むすぶ」、その活動を社会に開くという「社会教育」の場を創造していきます。

 

ICTルームをサポートするグループ（令和6年1月19日現在）

• ありんこ組
• かもめ組
• スタート
• XP（エクスペリエンス）

 

• まなぽーと大原（大原生涯学習センター）