池水遊鯉図 野口幽谷 江戸~明治

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号4000534  更新日 令和2年1月28日

印刷大きな文字で印刷

技法
絹本著色
サイズ
55.2cm×100.5cm

作品:池水遊鯉図 野口幽谷

藻のうっそうと生えた池の中を、堂々と口を開けて泳ぐ雄壮な鯉が、いまゆったりと方向を変えている瞬間を描いたもの。淡い色彩でありながら池底の明るさを描き出したさわやかな作品に仕上がっている。藻の中に潜むザリガニが愛らしい。この画題は中国画に端を発する「藻魚図」の伝統をふまえたものだ。
作者の野口幽谷(1825~1898)は椿椿山に学んで花鳥画を得意とした幕末明治の巨匠。博覧会や内国絵画共進会の審査官を歴任し、1890年には橋本雅邦らと共に帝室技芸員に任ぜられた。
NOGCHI Yukoku

このページに関するお問い合わせ

板橋区立美術館
〒175-0092 東京都板橋区赤塚5-34-27
電話:03-3979-3251 ファクス:03-3979-3252
区民文化部 文化・国際交流課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。