西洋風俗図とともに ハープがつなぐ音楽と絵画

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ページ番号1044313  更新日 2023年4月6日

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ハープ演奏


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西洋風俗図とともに-ハープがつなぐ音楽と絵画-

区制施行90周年記念として、「西洋風俗図とともに-ハープがつなぐ音楽と絵画-」を令和4年9月に板橋区立美術館で開催しました。当時の日本人が描いた洋風画とともに、その時代と縁の深い曲を古楽ハープ奏者である小坂理江さんの演奏でお楽しみください。

 

古楽ハープ奏者 小坂理江

英国トリニティ音楽院古楽科で声楽を学び、その後ギルドホール音楽演劇学校大学院古楽科ハープ専攻修了。ハープ独奏とハープの弾き語りで中世、ルネサンス時代の音楽を奏でる竪琴弾き。また様々な古楽器とのコラボレーションで、古えの調べの再現に心を尽くす。演奏活動のほかに大学などでのレクチャー・コンサートや、古楽ハープの典雅な響きを味わいながら学ぶ「中世ハープワークショップ」と「中世ハープサークル」を主宰。日々7台のハープと共に音楽の旅を楽しんでいる。

 

絵画作品

作者不詳「西洋風俗図」 17世紀 歸空庵(きくうあん)コレクション蔵

この作品は西洋人の指導で、日本人が描いた西洋人の姿です。西洋風の絵画ということで、「洋風画」と呼ばれる作品の一つです。彼らはキリスト教の禁教とともに、西洋人の戦闘図やこのような風俗画に題材を移しました。12の画面には読書や羊飼いをする修道士の姿から、親密な男女や会話する人々などの場面が織り交ぜられて展開しています。その中には、ハープを含む撥弦楽器と縦笛を演奏する図も描かれています。

区制施行90周年記念 館蔵品展「ぞろぞろ・わいわい・人だらけ―狩野派も、それ以外も」展示作品(令和4年8月27日から10月2日まで)


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問い合わせ先 区民文化部文化・国際交流課文化・国際交流係
電話番号 03-3579-2018

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