区制施行90周年記念タイムカプセル封入・植樹式を開催しました

10年後の未来へ！想いを込めたタイムカプセルを封入

区では、記念事業の一環として、区民の皆さんから「10年後へのメッセージ」を募集し、区制施行100周年に向かって育つ木をイメージしたオブジェ「みらいの木」に貼り付けるイベントを実施しました。そして令和5年3月22日、90周年の締めくくりとして、募集したメッセージカードをタイムカプセルに封入するとともに、本物の「みらいの木」（ケヤキ）の植樹を行いました。

式典には、区長をはじめとした90周年記念実行委員、板橋区観光大使の杉浦太陽さん、そして板橋第一小学校第3学年の児童約90名が参加。最初に、各クラスの代表児童と杉浦さんに、あらかじめ記入いただいたメッセージカードとともに「10年後へのメッセージ」を発表いただきました。

その後、タイムカプセルへの封入が行われました。タイムカプセルは、鳥の形をしたメッセージカードにちなみ、10年後に向けて鳥たちが一旦お休みをする巣をイメージしたオリジナルのデザインです。タイムカプセルには、区民の方から集めたメッセージカードのほか、90周年記念誌・リーフレット、90周年オリジナルフレーム切手、90周年記念式典の記念品など、90周年に関連する品が封入されました。

続けて、区側代表者と板橋第一小学校の各クラス代表児童による、記念樹（ケヤキ）への土かけが行われました。区民の皆さんの未来への想いをのせて、10年・100年と続く木を育てていきます。ケヤキのもとに設置された標柱プレートには、90周年記念ロゴのスローガン「いたばし未来パレット」のコンセプトを説明する文章が添えられています。

今回封入したタイムカプセルは、区役所本庁舎にて展示し、10年後の区制施行100周年にて開封する予定です。