小中一貫型学校（施設一体型）の施設整備方針～小学校と中学校を”つなぐ”～

　板橋区では、平成22年度から、中学校単位に小学校と中学校をグループ化した「学びのエリア」による小中連携教育を導入し学校教育の充実を図ってきました。令和2年度からは、この小中連携教育での取組を発展させ、学びのエリアごとに9年間の「めざす子ども像」と、それを実現するための教育活動の「基本方針」を設定・共有するとともに、義務教育9年間を通して、エリアの小・中学校が一体となって児童・生徒を育んでいく小中一貫教育をスタートさせました。

　こうした背景に加え「いたばし魅力ある学校づくりプラン」「平成29年度 小中一貫教育に関する検討会 検討報告書」「いたばし学び支援プラン2021」などの各種計画などに基づき、板橋区において小中一貫型学校の施設整備を検討する際の基本的な考え方（仕様）を示し、まとめているものが本方針です。

　本方針の検討は、教育委員会事務局内に学校運営に関わる実務者（係長級）で構成した「小中一貫型学校整備プロジェクトチーム」を令和2年8月に設置し、校長会などにおいて現場で働く教職員の意見を吸い上げながら進めてきました。

　令和4年2月、「小中一貫型学校整備プロジェクトチーム」における検討内容を「小中一貫型学校（施設一体型）の施設整備方針～小学校と中学校を“つなぐ”～」として取りまとめました。

　詳細は下記の添付ファイルをご覧ください。