教育広報「MIRAI SCHOOL いたばし」(テキスト版)第121号 4面

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ページ番号1066046  更新日 2026年9月7日

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教育広報 MIRAI SCHOOL いたばし 2026年9月7日号 第4面です

上板橋エリアの文化財

上板橋エリアの「時の重なり」~川・道・鉄道で拓(ひら)いた人々の暮らしと文化~

 上板橋エリア(上板橋・常盤台・南常盤台・桜川・大谷口・小茂根・東新町・弥生町・向原)は、石神井川・川越街道・東上鉄道(今の東武東上線)が交わる地域です。川・道・鉄道とともに、開拓・発展した時代が「層」のように重なり、ここにいた人々の営みが今のまちにも息づいています。皆さんが暮らす地面の下には遺跡が、近所には由緒あるお寺・神社が、そして江戸時代から伝わる祭(まつ)り囃子(ばやし)の音が受け継がれている「時・人・文化が重なる場所」です。今年10から11月に、多彩な上板橋の文化財を特別公開する予定です。

安養院(あんよういん) 東新町2-30-23

鎌倉幕府の将軍の補佐役(執権(しっけん))の北条時頼(ほうじょうときより)がお堂を建てて中興したというお寺。

〈文化財〉※見学の際はお寺に要相談

安養院紅頗梨色阿彌陀如来坐像(あんよういんぐはりじきあみだにょらいざぞう)

金のクジャクに乗った赤い仏様
江戸時代の作(推定)

安養院庫裡(あんよういんくり)

今から約120年前に今の千代田区に建てられた旧大名家の屋敷。今から約100年前に安養院に移築された。車も入れる屋根付き玄関がある。

ときわ台天祖(てんそ)神社 南常盤台2-4-3

江戸時代、旧川越街道沿いにあった上板橋宿(かみいたばしじゅく)。天祖神社は、街道・上板橋宿を見守ってきた神社。また、鎮守(ちんじゅ)の森は、ときわ台駅(武蔵常盤駅)・常盤台住宅の名前の由来。

〈文化財〉

南常盤台・天祖神社所蔵資料

神社・南常盤台の地域の歩みがわかる古文書や絵馬などがある。

祭(まつ)り囃子(ばやし)

神田流神明(しんめい)囃子
神田流弥生(やよい)囃子

今から約150年前、上板橋村出身の職人が、江戸の神田で習ったお囃子を上板橋村に伝えた。太鼓・笛・鉦(かね)の音が、今も神社の祭礼で響きわたる。

江戸の手描友禅(てがきゆうぜん) 寺澤森秋(てらさわもりあき)氏

江戸時代から伝わる技で、下描き・彩色・染付(そめつけ)まで全て職人が筆で描く着物。京友禅・加賀友禅とならぶ日本三大友禅のひとつ。

茂呂遺跡(もろいせき) 小茂根5-17

南関東で初めて、縄文時代よりも古い文化(旧石器時代)が日本にあったことを証明した遺跡。
※通常内部見学不可

問い合わせ

生涯学習課文化財係 電話番号03-3579‐2636

写真でたどる 常盤台のまちの記憶

 常盤台は、東武東上線の整備を背景に、昭和10年代から住宅地として開発・分譲が進められ、「文化住宅」として新たな都市生活の場となりました。
 街の成立とともに、家族の姿や人生の節目を写真として残す役割を担ったのが常盤台写真場です。
 常盤台写真場がとらえたかつての街並みや、実際に使われていたカメラを通して、当時の人々やまちの記憶をたどることで、今と昔のつながりが浮かび上がってきます。

企画展

常盤台の街と写真館

とき

令和8年8月29日(土曜日)から10月4日(日曜日)

ところ

板橋区立郷土資料館(赤塚5-35-25) ※観覧無料

上板橋小学校が150年をむかえます

 上板橋小学校は令和8年度、創立150周年を迎えます。上板橋・桜川・常盤台・大谷口などを含む「上板橋エリア」で最も古い小学校で、上板橋小学校の歴史がわかる資料が大切に守り伝えられています。学校設立を願った地域の人びとの思いや、板橋の教育の歩みがわかります。

企画展

上板橋小学校創立150周年
まてばしい語る昔をうけついで

とき

令和8年10月17日(土曜日)から12月20日(日曜日)

ところ

板橋区立郷土資料館(赤塚5-35-25) ※観覧無料

問い合わせ

板橋区立郷土資料館 電話番号03-5998-0081

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教育委員会事務局 教育総務課
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2603 ファクス:03-3579-4214
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