区民消火隊
震災時における避難道路周辺の火災を早期に鎮圧するため、40の住民防災組織にC級可搬式消火ポンプを持った区民消火隊が配備されています。
区民消火隊は、町会・自治会等の地域内の火災で、街頭消火器や水バケツでは消火が困難な場合に、C級可搬式消火ポンプにより消火にあたるなど、災害時に重要な役割を担っています。また、地域での防災行動力の向上のため、日頃から初期消火や操法等の訓練を行っています。
配備基準
区民消火隊は、住民防災組織の消火班として位置づけられ、概ね次の基準により配備されています。
- 避難道路周辺(両側300m)で不燃化されていない地域
- 町会・自治会単位で自主的な活動ができる地域
- 出火率及び延焼危険度の高い地域
運営・管理
技術指導
可搬式消火ポンプ操法の技術指導は、板橋・志村の消防署及び消防団が行います。
育成・指導等
板橋区が行います。
運営
当該町会・自治会等が自主的に行います。
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このページに関するお問い合わせ
危機管理部 地域防災支援課
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2151 ファクス:03-3963-0150
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