令和4年4月 板橋区スポーツ大使委嘱式を行いました

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ページ番号1038952  更新日 2022年5月30日

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板橋区ゆかりのアスリートで、東京2020パラリンピック競技大会および北京2022冬季パラリンピック競技大会に出場した選手3名に、令和4年度板橋区スポーツ大使を新規委嘱しました。

区長と木村選手と森選手の写真

木村潤平選手

小学1年から競泳を始め、アテネ2004パラリンピック競技大会から3大会連続でパラリンピックに出場。2013年からパラトライアスロンにチャレンジし、競泳で培った技術や知識を武器に2016年のリオパラリンピックでは初出場10位。2017年には早稲田大学大学院スポーツ科学研究科に入学し競技活動と両立。

東京2020パラリンピック競技大会までは板橋区内の企業に所属し、世界ランキング上位選手として海外レースを転戦。東京2020パラリンピック競技大会では6位入賞の成績を修めた。現在も東京都板橋区を拠点にトレーニングを行う。

2021年に板橋区民文化優秀賞を受賞した。

木村選手写真

木村潤平選手 競技写真
写真:毎日新聞社/アフロ

岩渕幸洋選手

先天性の両下肢機能障がいを持つが、幼少期からスキーや野球など、さまざまなスポーツに取り組んだ。

早稲田実業中等部に入学後、中学1年生から卓球を始め、高校3年生でパラ卓球の国際大会に初めて出場した。その後、国内外の大会で活躍し、2016年リオデジャネイロパラリンピックに日本代表として出場。 

2017年に早稲田大学教育学部を卒業後、協和キリンに所属。主に板橋区内にある協和キリンの練習場で練習を行う。

東京2020パラリンピック競技大会では、開会式・閉会式で日本代表選手団の旗手を務めた。惜しくも予選リーグ1勝2敗で決勝リーグ進出を逃したが、敗戦後のインタビューでは3年後のパリへ向かう姿勢を示した。

2021年に板橋区民文化優秀賞を受賞した。

岩渕選手写真

岩渕幸洋選手 競技写真
写真:西村尚己/アフロスポーツ

森宏明選手

板橋区出身のパラリンピアンで高島第一小学校に入学し、高島エイトで野球を始める。その後、淑徳高校野球部で主将として活躍していたが、高校2年生の夏に交通事故により両足を切断。

2013年に入院生活をしていた頃に坂本区長から毛筆書きのメッセージが届き、深く感銘を受ける。その後、2015年の大学進学後に地域行政に携わるインターンシップを経て坂本区長と再会し、メッセージ等に対する御礼を伝える。

明治大学入学後、2017年よりパラノルディックスキー(座位)を始め、WPNSパラノルディックスキー世界選手権などに出場。2019年から2020年パラノルディックスキー強化指定選手、東京2020オリンピック競技大会では聖火リレーにおいて杉並区のランナーを務め、北京2022冬季パラリンピック競技大会の代表選手に内定を果たす。

森選手写真

森宏明選手 競技写真
写真:MA SPORTS/アフロ

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電話:03-3579-2652 ファクス:03-3579-2046
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