令和4年5月 板橋区スポーツ大使の委嘱式を行いました

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ページ番号1039418  更新日 2022年5月31日

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板橋区ゆかりのアスリートで、東京2020オリンピック競技大会に出場した選手3名を、令和4年度スポーツ大使に新規委嘱しました。

委嘱式写真
※上野選手、加納選手は遠征のため式典欠席

江村美咲選手

板橋区内の中学校出身で区内在住のオリンピアン。小学3年生でフルーレを始めたが、小学校卒業直後にアニメ作品「ウサビッチ」のジグソーパズルの景品にひかれて出場したサーブル大会で優勝し、種目を転向した。

15歳で世界選手権出場。中大卒業後の4月、プロ選手としての活動を表明した。東京2020オリンピックフェンシング女子サーブルでは団体5位、個人13位の成績を修めた。
2022年5月7日に行われたフェンシングワールドカップチュニジア大会では、個人で日本女子サーブル史上初となる金メダル、団体では銀メダルを獲得。さらに2022年5月22日にイタリアで開催された女子サーブルグランプリ個人戦では銅メダルを獲得した。

2021年に板橋区民文化優秀賞を受賞した。

江村選手表敬訪問

江村選手オリンピック
写真:アフロスポーツ

上野優佳選手

区内在住のオリンピアン。6歳で競技を始め、小学生のころから国内外の大会で優勝するなど注目を集め、16歳で出場した2018年の20歳以下の世界選手権とユースオリンピックでともに優勝。

2019年の世界選手権では6位入賞。国際フェンシング連盟が定めるオリンピック出場に向けた個人ランキングで日本最上位の7位に入り、東京2020大会で初めてオリンピック代表に選ばれた。東京2020オリンピック フェンシング女子 フルーレでは団体・個人共に6位の成績を修めた。さらに、2022年1月にポーランドで開催されたフェンシングワールドカップ女子フルーレ団体では銀メダルを獲得した。

2021年に板橋区民文化優秀賞を受賞した。

上野選手表敬訪問

上野選手オリンピック
森田直樹/アフロスポーツ

加納虹輝選手

東京2020オリンピック競技大会中に板橋区に在住していたオリンピアン。2008年に行われた北京オリンピックのフェンシングをテレビ観戦したことをきっかけに、小学6年生から地元のクラブでフルーレを習い始める。高校時代に出場したエペの大会での優勝を機に、エペに転向。

2018年アジア競技大会フェンシング競技エペ団体で優勝、個人でも3位を獲得。2019年ワールドカップカナダ大会個人で優勝。東京2020オリンピックフェンシング男子エペ団体では、全試合でアンカーを務め、金メダルを獲得。

2021年に板橋区民栄誉賞を受賞した。

加納選手表敬訪問

加納選手オリンピック
写真:AP/アフロ

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