広報いたばしテキスト版(令和2年4月18日号新型コロナウイルス感染症関連情報臨時号)3面
※最新情報は、区ホームページをご覧ください。
感染症予防のポイント
3つのせきエチケット
- マスクを着用する(口・鼻を覆う)
- マスクがないとき…ハンカチ・ティッシュで口・鼻を覆う
- とっさのとき…袖で口・鼻を覆う
正しくマスクを着用しましょう
- 口・鼻の両方を確実に覆う
- ゴムひもを耳にかける
- 隙間がないようしっかり覆う
正しい手の洗い方
- 水でよく手をぬらし、せっけんをつけてよく泡立てる
- 手の平と指の間をこする
- 手の甲と平を合わせてこする
- 手の平を爪の先でこする
- 親指をにぎってねじり洗いする
- 手首をつかんでねじり洗いし、泡を水で洗い流す
※手を洗えない場合は、手指消毒用アルコール製剤(エタノールなどを60から80パーセント程度含むもの)による消毒も有効です。
手洗い前の注意点
- 爪は短く切りましょう
- 時計・指輪をはずしましょう
汚れが残りやすいところ
- 指の先・間
- 爪の間
- 親指の周り
- 手首
- 手のしわ
マスクの入手困難を悪用する手口にご注意
新型コロナウイルスに便乗した悪質商法が発生しています。冷静な対応を心がけましょう。
問い合わせ 消費者センター 電話番号3962-3511(相談専用、平日午前9時から午後4時30分)
事例1
スマートフォンに、「商品の注文を承りました」というメールが届いた。マスク3箱が代金引換で届くと記載されているが、注文した覚えはない。
対処法
身に覚えがない商品の受注メールが届いても、返信しないようにしましょう。うっかり連絡してしまうと、勧誘され、金銭を請求される場合があります。
事例2
インターネット広告で見つけた通信販売業者に、マスクを注文した。クレジットカード払いを選択し、カード情報を入力したところ、注文承諾メールが英文で届いた。不審に思い、メールでキャンセルを申し出たが、返事がない。
対処法
通信販売の契約の際は、事前に事業者の情報をよく確認しましょう。通信販売サイトには、法令により事業者の氏名・法人名・住所・電話番号などの記載が義務付けられています。事業者の連絡先がメールアドレスのみなどの場合は、詐欺サイトの可能性があります。
事例3
「日頃の感謝を込めてマスクを売ります」というメールが届いた。1箱600円と書いてあったので、氏名・住所・生年月日・クレジットカード番号・セキュリティコードを入力し、3箱注文した。その後、マスク代金のほか、不審な引き落としをされていることが分かった。
対処法
こまめにクレジットカードの利用明細を確認し、身に覚えがない引き落としがある場合は、すぐにカード会社に連絡・相談し、利用停止の手続きをしましょう。
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