広報いたばしテキスト版(令和7年6月14日号)2・3面

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ページ番号1058374  更新日 2025年6月14日

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シニアもデジタルでスマートに!

 デジタル化が加速する中、区では、デジタルデバイド(注)の解消を目的に、シニア世代に向けて様々な取組を行っています。この機会に、できることから少しずつ始めてみませんか。
注:デジタルデバイド…インターネット・パソコンなどの情報通信技術を利用できる方と利用できない方との間に生じる情報格差のこと

シニアのスマートフォン個別相談会

事業内容・スケジュール

 区内在住で、スマートフォンの使用に疑問・不安のある60歳以上の方を対象に、個別相談会を実施しています。

ところ・とき

  • 仲町ふれあい館 電話3958-0163…火曜日・木曜日・土曜日
  • 中台ふれあい館 電話3934-2940…水曜日・金曜日・土曜日
  • 徳丸ふれあい館 電話3934-8627…月曜日・金曜日・土曜日
  • 志村ふれあい館 電話3960-5885…月曜日・水曜日・金曜日
  • 高島平ふれあい館 電話3935-1775…火曜日・水曜日・木曜日

注:午前10時から正午・午後1時から午後3時
注:1人20分程度
注:当日、直接会場へ。
注:ふれあい館の利用登録が必要

相談に来た方へインタビュー

 相談会へ参加するのは3回目ですが、相談会へ参加するのは3回目ですが、スタッフの方がわからないことを親切・丁寧に教えてくださるので、いつも助かっています。20分という時間設定も、教えていただくのにちょうどいいです。

相談に来た方へインタビュー

 今日は不要なニュースの削除方法を聞きに来ました。何日か経つとやり方を忘れてしまうこともありますが、再度親切に教えていただけます。今後は趣味のカラオケをスマホで練習していきたいですね。

問い合わせ

  • 相談会について…長寿社会推進課計画調整係 電話3579‐2371
  • ふれあい館の利用登録について…参加を希望するふれあい館

大原ICTパソコン講座

事業内容・スケジュール

 区内在住・在勤・在学のパソコン初心者を対象とした、ワード・エクセル講座です。ICTサポートボランティアが講師となり、日頃の学習成果を受講者へ還元することで、講師と受講者が共に学びあう「相互学習」を目的としています。
とき 年5回開催(1回あたり2から4日制)
持ち物 ノートパソコン
注:日程・申し込み方法など詳しくは、今後発行の「広報いたばし」でお知らせします。

講師の方へインタビュー

 私も元は受講生でしたが、もっと勉強したいと思い、ICTサポートボランティアになりました。ここは同年代も多く、メンバー同士の仲もよいため、交流目的でもいいので気軽に来てもらえたらありがたいです。

講師の方へインタビュー

 パソコンに苦手意識を持つ方も多いですが、とても便利なツールなので、最初から構えず、ワードで図形を使ってお絵かきするなど、自分のできるところから始めてみてもいいと思います。一緒にゆっくり学んでみませんか。

ところ・問い合わせ

まなぽーと大原 電話3969‐0401〈第3月曜日休館〉

高齢者のデジタル機器の利用率は?

 令和5年に内閣府が実施した「情報通信機器の利活用に関する世論調査」によると、情報通信機器の利用率は18から59歳で約96から99%と高い一方、60から69歳は約84%、70歳以上は約48%と、年齢が上がるにつれて低下しています。
 非利用者からは、「使い方がわからない」といった操作方法に関する不安や、「生活での必要性を感じない」ことが理由としてあげられていました。

あなたは、スマートフォンやタブレットを利用していますか?

年齢・よく利用している割合・ときどき利用している割合

  • 18~29歳…98.5、0.7
  • 30~39歳…98.3、0.6
  • 40~49歳…93.9、3.8
  • 50~59歳…87.1、8.6
  • 60~69歳…64.8、19.4
  • 70歳以上…28.1、20.3

出典:総務省「情報通信機器の利活用に関する世論調査(令和5年10月)」

シニアの方向け 情報通信機器の便利な活用方法

1.家族・友人とのコミュニケーションを活発に

 ビデオ通話やSNSなどで、遠方で暮らす家族や疎遠だった友人とも気軽に連絡が取れるようになります。

2.ご自身の健康管理に

 近年、ヘルスケア機能が充実しているスマートフォンが増えています。心拍数・ストレスチェック、体重・食事記録など、ご自身の健康管理に活用することができます。

3.音声読み上げ機能で快適に

 画面に表示される情報を音声で読み上げてくれる機能です。疲れ目・老眼などで文章が読みづらい方や、目の健康を維持したい方におすすめです。

デジタルアプリの紹介

板橋区公式LINEアカウント

 防災、子育て、ごみ・リサイクルなどのくらしに関する情報や、イベント情報など、受け取りたい情報をカテゴリー別に選択することができます。

問い合わせ
  • 情報配信について…広聴広報課報道係 電話3579‐2025
  • 利用方法について…IT推進課DX推進係 電話3579‐2041

郷土資料館からはじまる 板橋デジタル歴史探訪

 郷土資料館・熱帯環境植物館などの各スポットで、AR(拡張現実)で再現されたデジタル史料などを自身のスマートフォンで気軽に楽しむことができます。高島秋帆によって行われた日本最初の「西洋式砲術訓練」、板橋宿最大の妓楼(ぎろう)であった「新藤楼」の門など、視覚的に楽しめるコンテンツを用意しています。
注:体験方法など詳しくは、専用ホームぺージをご覧ください。

問い合わせ

都市計画課調整・都市基盤DX係 電話3579-2566

いたばしPay

 「いたばしPay」は、板橋区商店街振興組合連合会が提供する、加盟店で利用できるスマートフォンを使用した区内限定のキャッシュレス決済です。行政ポイントの活用やアプリでの情報発信を通じて、地域住民・事業者間の「つながり」の推進をめざしています。

問い合わせ

いたばしPay利用者向けコールセンター 電話050-3032-3842(平日、午前10時から午後5時)

いたPay健幸ポイントをご活用ください

 「いたばしPay」内の健康機能を利用すると、いたPay健幸ポイントがたまります。歩数計測、体重・食事・健(検)診受診状況記録、健康情報閲覧、イベント参加などの健康機能活用でポイントがたまります。たまったポイントは、1ポイント いたばしPay1円として、加盟店で利用できます。

問い合わせ

いたPay健幸ポイント利用者向けコールセンター 電話050-1807-5562(平日、午前10時から午後5時)

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このページに関するお問い合わせ

政策経営部 広聴広報課 広報係
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2022 ファクス:03-3579-2028
政策経営部 広聴広報課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。