0歳からできる歯・口育て
お子さんの成長に合わせて保護者のみなさんに実践してもらいたいことを、お口の状況や年齢ごとにまとめています。
歯が生える前から
歯・口育てのポイント
- 哺乳ビンで甘い飲み物を飲む習慣をつけてしまうとむし歯になりやすいので注意が必要です。
- 歯みがき準備のために、顔・口まわりをさわってなれておきましょう。
- 家族で歯科健診を受け、むし歯がある場合は早めに治療しましよう。
歯が生えてきたら
歯・口育てのポイント
- 哺乳ビンで甘い飲み物を飲む習慣をつけてしまうとむし歯になりやすいので注意が必要です。
- 1日1回夜寝る前にガーゼで歯のふき取りをしましょう。
- 歯や口のことで気になることがあったら歯科健診を受けましょう。(板橋区では無料の乳幼児歯科健診を実施しています。)
1歳から2歳ごろ
歯・口育てのポイント
- 水分補給は水やお茶にしましょう。
- 口の機能を育てるため、飲み物はコップを使うようにしましょう。
- 1日1回夜寝る前に仕上げみがきをしましょう。
- 仕上げみがき用の歯ブラシとお子さん用の歯ブラシで分けましょう。
- 定期的に歯科健診を受けましょう。(板橋区では無料の乳幼児歯科健診を実施しています。)
3歳から
歯・口育てのポイント
- 食事やおやつは時間を決めて食べましょう。
- 朝と夜の歯みがき習慣をつけましょう。
- おうちでもむし歯のチェックをしましょう。
- よくかんで食べているか、口がポカンと開いていないか、普段から口の様子を観察しましょう。
- 仕上げみがき用の歯ブラシとお子さん用の歯ブラシで分けましょう。
お口の観察をしましょう
CO(シーオー)・要観察歯
健診などで「CO」や「要観察歯」と言われた場合、それは初期むし歯のことです。これは、むし歯菌が作る「酸」によって歯の表面が溶けはじめ、白く濁っている状態の歯を指します。むし歯ではありませんが、早めに歯科医院を受診するようにしましょう。
おうちでの観察のポイント
ガーゼで唾液をふき取り、歯の表面を乾燥させてから観察するとよいです。特に歯と歯肉の境目は、みがき残しが多く、COになりやすいのでよくチェックしましょう。
関連動画・冊子など
板橋区では下記の動画を作成しています。あわせてご活用ください。
関連リンク
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