令和5年8月18日　事前入力で手続き負担軽減♪書かない窓口始動!

区は、これまで住民ニーズに寄り添った窓口サービスの充実を図るため、戸籍住民課窓口におけるキャッシュレス決済や対面式セミセルフレジの導入、パーテーション取付型会話補助装置の設置、手話にも対応したタブレット画面対話型多言語通訳システムの導入などを進めてきました。また、令和5年2月からは、亡くなられた区民のご遺族などのための相談窓口として「おくやみコーナー」を設置し、区民の精神的な負担軽減につながる取組を進めています。
今回新たに、戸籍住民課における住民異動届や各種証明書の申請に必要な手書き負担軽減や、各種ライフイベントに関連する必要な手続などの確認ができる「書かない窓口サービス（手続ナビ/事前入力）」を開始します。

【書かない窓口サービス内容】
開始時期
令和5年8月21日（月曜日）

事業内容
手続ナビ（事前入力）サイトにアクセスして転入や出生などのライフイベントを選択し、用意された質問への回答（手続ナビ）に引き続いて住所などの情報を入力することで二次元コードが発行されます。
発行された二次元コードを区役所（本庁）1階戸籍住民課受付に設置した専用の機器で読み取ることで、事前入力した情報が印字された届書・各種申請書が発行されます。

1　手続ナビサービス
ご自身のライフイベントを選択し、用意された質問に「はい」「いいえ」などの回答をしていくことで、ご自身の状況に応じて必要となる手続、窓口、持ち物などを確認できます。
【選択できるライフイベント】
転入、転出、転居、婚姻、離婚、出生、死亡

2　事前入力サービス
申請者の住所・氏名などの情報（申請情報）を入力した後に作成される二次元コードを、区役所（本庁）1階戸籍住民課受付に設置した専用の機器で読み取ることで、事前に入力した申請情報が印字された住民異動届・各種申請書を作成できます。

3　マイナンバーカード読取サービス
マイナンバーカードをお持ちの方の場合、区役所1階戸籍住民課受付に設置したカードリーダーにご自身のカードをかざすことで、氏名・住所・生年月日が反映された住民異動届・各種申請書を作成できます。