令和2年度予算編成過程の公表【当初予算案】

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ページ番号1015525  更新日 2020年3月4日

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令和2年度予算編成過程の公表【当初予算案】

令和2年度当初予算案の概要

 令和2年度予算の一般会計予算額は2,219億円1千万円、対令和元年度比56億4千万円、2.6%の増となりました。

 令和2年度予算の編成においては、予算要求時点(令和元年10月)で44億7千万円の財源不足が生じており、査定において、経費の圧縮を図ってまいりましたが、地方法人課税の税制改正などの影響を受け、特別区交付金が大幅な減額が見込まれることから、最終的に、財源不足を補うために財政調整基金から49億7千万円の繰り入れを余儀なくされる厳しい財政状況となりました。

 歳入では、特別区税がふるさと納税の影響を受けるものの、納税義務者数の増などにより、対令和元年度比で4億7千万円の増額となる一方、特別区交付金が対令和元年度比41億円の大幅な減額となりました。また、令和元年10月に開始された幼児教育・保育の無償化の影響などにより、分担金及び負担金が15億2千万円の減額となる一方、国・都支出金は64億6千万円の増額となりました。

 歳出では、教育費が学校施設の改築・改修や中央図書館改築経費の増などにより、対令和元年度比83億8千万円の増、福祉費が待機児童対策の推進に伴う私立保育所保育運営費や、障がい者自立支援給付経費の増などにより、対令和元年度比25億3千万円の増額、土木費が再開発事業経費や区営住宅改築経費が増となったものの、東武東上線連続立体化事業基金への積立が終了したことにより、対令和元年度比48億7千万円の減額となりました。

 今後とも、開かれた区政の推進のため、予算編成過程の公表を行ってまいりますので、よろしくお願いします。

「令和2年度予算編成過程(当初予算案)」の内容は下記添付ファイルからPDF形式でご覧いただけます。

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