ようこそ中山道板橋宿へ!~江戸時代の旅人たちとタイムトラベル~

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ページ番号3000729  更新日 2025年4月23日

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展示について

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木曾街道板橋之驛 渓斎英泉画 天保6年(1835)

 江戸に幕府が開かれ、街道と宿場が整備されたことで、多くの人びとが全国各地を行き交うようになりました。区内を通る五街道の一つである中山道は、江戸の日本橋から京都の三条大橋までを結ぶ街道で、道中には69の宿場が置かれました。旅人たちは宿場で休泊をとりながら、目的地へと歩みを進めました。

 板橋宿は江戸から数えて1番目の宿場であり、江戸と近郊農村との境界域に位置していました。宿場には、宿泊施設の他に酒食を商う茶屋などもありました。諸大名の参勤交代や庶民の旅などで多様な人びとが訪れた板橋宿は、江戸の玄関口、出迎えの場として大いに賑わいました。

 本展では、中山道板橋宿を行き交う旅人と、彼らを迎えた宿場の人びとに注目して、江戸時代の旅をご紹介します。現代の私たちにも通じる旅を楽しむ心をお楽しみください。

会期

令和7年10月11日(土曜日)から12月14日(日曜日)

開館時間
午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分)
会場

2階企画・特別展示室

休館日
月曜日(祝祭日の場合は翌平日が休館)
入館料
無料

関連イベント

決まり次第お知らせいたします。

展示予定資料

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青漆土筆蒔絵吸物椀(豊田家資料)
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方位磁石

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このページに関するお問い合わせ

板橋区立郷土資料館
〒175-0092 東京都板橋区赤塚5-35-25
電話:03-5998-0081 ファクス:03-5998-0083
教育委員会事務局 生涯学習課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。