青少年健全育成地区委員会
青少年健全育成地区委員会とは
青少年健全育成地区委員会は、地域社会の総力を結集し、未来を創造する青少年の健全育成並びに青少年をとりまく社会環境の浄化を図ることを目的として板橋区内18地区で活動している団体です。
構成
18地区によってその構成は様々ですが、概ね、「町会・自治会代表」「PTA代表」「小中学校長・副校長」「保護司」「民生・児童委員」「スポーツ推進委員」「青少年委員」などから構成されています。
組織としては、「会長」「副会長」「会計」「会計監査」「理事」「実行委員」「委員」などが置かれています。
沿革
昭和32年11月
東京都による「地区委員会設置基準および運営要綱」「地区委員会会則基準」は、主として青少年関係団体相互の連絡・調整を目的としたものであるが、地域によっては実践団体として運営するところも出てきた。
昭和36年5月26日
東京都による「地区委員会運営指針」「地区委員会規約基準」によって、連絡・調整機能に加え、社会環境浄化の実践活動も行なうことが可能となった。
昭和36年6月1日
「板橋区青少年対策地区委員会規約基準」を受けて、青少年対策地区委員会を設置する。以後、板橋区の青少年対策地区委員会は、社会環境の浄化活動とさらに青少年の健全育成事業に重点をおく実践活動も行なうことが可能となった。
昭和53年12月14日「板橋区青少年対策地区委員会連絡協議会」発足
地域の青少年対策に関する調査研究と相互の連絡調整を図る。
昭和57年5月「板橋区青少年対策地区委員会規約基準」改定
青少年対策地区委員会が青少年問題が一層効果的に対応できるよう実情を踏まえ、規約基準を改定した。これにより、青少年対策地区委員会の目的として、青少年健全育成活動がより明確となり、また効果的運営をはかるため、健全育成部と環境浄化部の専門部を設置した。
平成3年4月「板橋区青少年健全育成地区委員会」発足
青少年問題協議会の「青少年対策地区委員会名の改称及び青少年健全育成指導者のあり方について」の答申を受け、「青少年対策地区委員会」から「青少年健全育成地区委員会」へ名称を変更する。
各地区委員会
地区 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
板橋 | 板橋一小、板橋二小、板橋四小、金沢小 | 板橋一中、板橋五中、加賀中 |
熊野 | 板橋二小、板橋五小、板橋六小、板橋七小 | 板橋一中、板橋二中 |
仲宿 | 板橋一小、金沢小、中根橋小、加賀小 | 板橋一中、板橋三中、加賀中 |
仲町 | 板橋六小、板橋十小、中根橋小、弥生小 | 板橋一中、板橋二中、板橋三中、上板橋一中 |
富士見 | 板橋八小、加賀小 | 板橋三中、加賀中 |
大谷口 | 板橋十小、上板橋二小、大谷口小、向原小 | 上板橋二中 |
常盤台 | 中台小、上板橋四小、常盤台小 | 上板橋一中、上板橋三中、桜川中 |
清水 | 志村一小、志村二小、志村三小 | 志村一中、志村二中、加賀中 |
志村坂上 | 志村小、志村二小、志村四小、志村坂下小 | 志村二中、志村四中 |
中台 | 志村五小、中台小、緑小、若木小 | 西台中、中台中 |
蓮根 | 志村六小、蓮根小、蓮根二小、志村坂下小 | 志村三中、志村五中 |
舟渡 | 舟渡小 | 志村五中 |
前野 | 前野小、富士見台小、北前野小 | 志村一中、志村四中、上板橋三中 |
桜川 | 上板橋小、上板橋二小、桜川小 | 桜川中 |
下赤塚 | 赤塚小、下赤塚小、赤塚新町小 | 赤塚三中 |
成増 | 赤塚小、成増小、成増ヶ丘小、三園小 | 赤塚二中 |
徳丸 | 紅梅小、北野小、徳丸小 | 赤塚一中 |
高島平 | 新河岸小、高島一小、高島二小、高島三小、高島五小、高島六小 | 西台中、高島一中、高島二中、高島三中 |
青少年健全育成地区委員会連合会
18地区の青少年健全育成地区委員会の総力を集結し、板橋区及び国、都並びにそれらの関係機関と呼応して、未来を創造する青少年の健全育成並びに青少年の健全育成並びに青少年を取り巻く社会環境の浄化活動を推進するとともに、各地区委員会の連絡調整を図ることを目的として、18地区の青少年健全育成地区委員会の会長をもって組織されています。
問い合わせ
地域教育力推進課 青少年係
電話 03-3579-2488 ファクス 03-3579-2635
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〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
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