人事課長からのメッセージ

区民とともに未来を描き、「今より良く」をめざし行動できる職員を求めています

現在、地方自治体には自己責任のもとで、それぞれの強みや個性を発揮した、より住民のニーズに沿った行政運営が求められています。自治体は横並びでなく、良い意味での競い合いの時代となり、行政の施策次第で住みよい“まち”とそうでない“まち”の差がより明瞭になってきます。

板橋区では、区民とともに新しい“いたばし”を創造し「東京で一番住みたくなるまち」の実現をめざしています。区民が“我がまち”に愛着と誇りを持ち、住みやすく、学びやすく、働きやすく、そして何よりも、いきいきと輝いて生きていけるまちづくりを進めていけば、おのずとその目標は実現できると考えています。

そのような板橋区で働く職員には「区民とともに未来を描ける職員」であって欲しいです。

民間企業では、社会の変化や流行を捉えた製品やサービスを提供し続けなければ、その企業の成長はもとより、存続さえ危うくなってしまいます。区役所も同じで、サービスを利用する区民の満足度が低かったり、納税者の視点からサービスに見合った税金の使い方として納得が得られなければ、区政の成長は望めません。

区政が成長し発展するため、区民のために失敗を恐れず、新しいことに果敢に挑戦し続ける職員、職場のチームワークや地域とのネットワークを積極的に築いていく職員、そして、区民感覚や長期的な視点を持って課題に気づき「今より良く」をめざし行動できる職員が求められています。

板橋区では全職員に意識してもらいたい共通理念として「私たちは、もてなしの心と高い使命感を持ったプロフェッショナルとして区政経営を推進します」という区のクレド（信条）を掲げています。

常に区民の期待を上回る、一歩先をめざす“もてなしの心”と、情熱や責任感を持って業務を完遂する“プロフェッショナル”としての意識と能力を持った職員であって欲しいというメッセージを込めているのがこのクレドです。

若いみなさんのフレッシュな感覚と柔軟な発想により職場と地域に新しい風を吹かせてください。

私たちと一緒に“いたばしの未来”を創造してみたいと思う、チャレンジ精神とやる気にあふれた職員を求めます。“As a professional”（プロとして）を合言葉に、ともに板橋区で汗を流しましょう！