生ごみのリサイクル たい肥をつくろう!
生ごみを土や米ぬかと混ぜ合わせると、土の中の微生物が生ごみを分解・発酵し養分の高いたい肥をつくることができます。生ごみたい肥の性質は、牛ふんたい肥などの窒素質と落ち葉たい肥などの繊維質の中間にあるため、花や野菜づくりに適しています。また、植木鉢などに残っている古い土などを使用するため古土のリサイクルにもなります。
生ごみのたい肥化の方法として、コンポスト容器や段ボール箱・植木鉢を使った方法を紹介します。たい肥づくりをお庭などで行う場合はコンポスト容器を使用する方法を、ベランダなどで行う場合は段ボール箱・植木鉢を使用する方法をおすすめします。板橋区職員ブログ「生ごみたい肥化日誌」も参考にしてください。
また、区では年に数回たい肥づくり講習会を開催しています。参加者の募集などは、「広報いたばし」に掲載いたしますので、ぜひご参加ください。
「生ごみ処理機」について
生ごみを減量するために、生ごみ処理機を使用するのも1つの方法です。
生ごみ処理機には大きく分けて微生物分解(バイオ)方式と乾燥方式があります。電動式や手動式など様々なタイプが販売されているので、自分に合うものをお探しください。処理後の生ごみはたい肥作りに利用することもできます。
なお、板橋区では生ごみ処理機の購入に対する助成制度は行っておりません。
微生物方式(バイオ)
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生ごみをかくはん・加熱し、微生物の力で生ごみを発酵・分解する
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バイオチップの交換が必要なものもある
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発酵臭がする
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減容率 4分の1から10分の1
乾燥方式
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生ごみをかくはんや熱風で乾燥させる
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コンパクト
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処理時間が短く一度に処理できる量が多い
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作動音が気になる場合もある
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臭いが少ない
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減容率 7分の1
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資源環境部 資源循環推進課 資源循環協働係
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
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