2023年11月26日　ヨシタケシンスケ氏講演会　絵本づくりの未来形

講演会　絵本づくりの未来形
「作家に必要なことー私の経験と意見と偏見」
講師：ヨシタケシンスケ氏

絵本の作り手の方々を対象に、ヨシタケシンスケ氏による講演会を開催します。
ヨシタケ氏は、2013年に『りんごかもしれない』（ブロンズ新社）で絵本作家デビューし、今年で10周年を迎えます。次々に話題作を手がけ、2017年には『もう ぬげない』（ブロンズ新社）がボローニャ・ラガッツィ賞を受賞するなど国際的な評価も高く、ヨシタケ氏の絵本は12以上の言語に翻訳され、世界中で親しまれています。
この講演会は、40周年を迎えたブロンズ新社との共催により実現するものです。同社は、『りんごかもしれない』をはじめ、これまでにヨシタケ氏の絵本を多数出版してきました。今回は、絵本作家やイラストレーター（またはそれらを目指す方々）に向けて、ヨシタケシンスケ氏にご自身の絵本づくりについてお話をしていただきます。

主催	板橋区立美術館・ブロンズ新社
日時 会場	11月26日（日曜日）午後2時～午後3時30分 板橋区立美術館 1F 講義室
講師	ヨシタケシンスケ氏（絵本作家）
対象	絵本作家・イラストレーター、または絵本作家・イラストレーターを目指す高校生以上の方
参加費	無料
定員	40名（抽選）
申込方法	往復はがきに以下の内容をご記入の上、お申込みください。 （1）ヨシタケシンスケ氏講演会申込 （2）氏名（ふりがな）・年齢・住所・電話番号 （3）これまでの制作活動（出版歴がある場合はタイトルと出版社、学生の場合は学校名と学年） （4）ヨシタケさんに聞きたいこと ※返信面にも住所・氏名を明記してください ※往復はがき1枚につき1名ずつお申し込みください ※締切：2023年11月9日（木曜日）（必着） ※送付先：〒175-0092 東京都板橋区赤塚5-34-27 板橋区立美術館 定員に達したので申込受付は終了しました

 

ヨシタケシンスケ
1973年、神奈川県生まれ。初の絵本『りんごかもしれない』で、第6回MOE絵本屋さん大賞第1位、第61回産経児童出版文化賞美術賞、『このあと どうしちゃおう』で第51回新風賞、『ころべばいいのに』でけんぶち絵本の里大賞・大賞、『もう ぬげない』でボローニャ・ラガッツィ賞特別賞など、数々の賞を受賞。デビューから10年、世界中に読者が広がっている。
著書に『りんごかもしれない』『ぼくのニセモノをつくるには』『このあと どうしちゃおう』『ころべばいいのに』『ぼくはいったい どこにいるんだ』『もう ぬげない』『こねて のばして』『ねぐせのしくみ』（以上ブロンズ新社）、『あきらがあけてあげるから』（PHP研究所）『その本は』（又吉直樹との共著/ポプラ社）『かみはこんなにくちゃくちゃだけど』（白泉社）『メメンとモリ』（KADOKAWA）など多数。2児の父。