板橋区らしいスマートシティの実現に向けた取り組み・公共施設編

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ページ番号1005765  更新日 2023年11月17日

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区では、板橋区らしいスマートシティの実現に向け、様々な取り組みを推進しています。ここでは、板橋区スマートシティ検討調査を実施した平成25年度以降のスマートシティに関連する主な取り組みのうち、公共施設を対象とした施策についてご紹介します。

行政財産の有効活用(屋根貸し)による太陽光発電事業【リサイクルプラザ】(平成26年度~)

通常は活用されていない区施設の屋根・屋上に、太陽光発電設備を設置することなどを条件に、再生可能エネルギーの固定価格買取制度の調達期間である20年間を発電期間として民間事業者に貸付けるもので、現在、板橋区リサイクルプラザで実施しています。設置及び維持管理の経費は民間事業者が負担し、売電収入を民間事業者の利益としています。民間事業者との協定に基づき、災害時には発電した電力を設置施設に供給できるようにしています。

東京都再生可能エネルギー等導入推進基金(グリーンニューディール基金)事業【志村第四小学校】(平成27年度~)

災害が発生した際、避難所において必要なエネルギーを確保するために、必要最低限規模の再生可能エネルギーや蓄電池等を導入する事業で、平成27年度から28年度にかけて、志村第四小学校を対象に太陽光発電システムや蓄電池を整備しました。このほか、環境教育の一環として、使用電力量や太陽光発電量をリアルタイムに見ることができるモニターもあわせて整備しました。なお、太陽光発電システムと蓄電池については、東京都再生可能エネルギー等導入推進基金を活用して導入されました。

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