【令和8年度優秀賞】歪検査器 Stralucs LSM-V50

製品・技術名
歪検査器 Stralucs LSM-V50
企業名
株式会社ルケオ
株式会社ルケオは、1966年に偏光板の専門メーカーとして東京都板橋区で創業しました。以来、独自の技術を駆使して自社ブランドの偏光板「POLAX」や波長板「RETAX」、歪検査器「ストレインアイ」をはじめ、光学ユニットや光学部品の開発・製造を行っています。長年培った確かな技術力は国内外で高く評価されており、製品は世界各国の品質管理の現場で広く活用されています。今年で創業60年を迎え、板橋区を拠点に光学技術の可能性を追求し続け、産業の発展に寄与いたします。
受賞製品・技術について
LSM-V50は、ガラスやプラスチック製品の内部に生じる「歪(ひずみ)」や応力分布を可視化・定量測定する歪検査器です。付属の波長板を差し替えるだけで「直交ニコル法」「鋭敏色法」「セナルモン法」の3種類の検査方式を、測定対象に合わせて1台で切り替えられます。
この最新モデルでは導光板方式白色高輝度LED光源を開発することで視野内の輝度ムラを大幅に低減し、従来品と比較して歪の境界や微細な差をより鮮明に視認できるようになり、精度の高い品質管理を可能としました。
また、現場の多様なニーズに応える柔軟な設計も魅力です。従来の縦置きに加え、横置き測定にも対応しており、設置環境や測定対象を選びません。オプションの支柱延長を利用すれば、試料配置スペースを通常の288mmから最大638mmまで拡張でき、大型成形品の検査も容易です。本体は約6kgと軽量で、洗練されたデザインへ一新しました。日常の校正に不可欠な「歪標準板」も標準付属しており、信頼性と利便性を高次元で両立させた製品です。
これを機に新ブランド名「Stralucs(ストラルクス)」で販売を展開していきます。
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