志村散策コース

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ページ番号1033844  更新日 2021年12月23日

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志村散策コース

崖線沿いに湧水が豊富だったころの遺跡や名所・旧跡が点在し工業地域の顔を併せ持つエリアです。

本蓮沼駅⇔志村坂上駅 7.0km

都営三田線 本蓮沼駅

 ↓(3分)

1 氷川神社

氷川神社の写真
蓮沼町48-4

慶長年間(1596年~1615年)に現さいたま市の氷川神社から勧請されたのが創建と伝わっています。御祭神は須佐之男命(すさのおのみこと)などです。

 ↓(2分)

2 南蔵院(南蔵院のしだれ桜)

南蔵院の写真
蓮沼町48-8

江戸時代初期に創建されたと伝わる真言宗寺院で、八代将軍吉宗の鷹狩りの際の休憩所でした。境内には、承応2年(1653)に旧蓮沼村の庚申待講によって造られた丸彫り地蔵の庚申塔があり、しだれ桜は境内の不動堂などを背景として花の季節には見事な眺めとなります。

 ↓(9分)

3 長徳寺

長徳寺の写真
大原町40-7

真言宗豊山派の寺院で、挙一山遍照院と号しています。創建年代は不詳ですが、鎌倉時代に再興しています。平安時代の阿弥陀如来像(区文化財)は平泉の中尊寺に安置されていたとされ、平安後期の作と考えられます。

 ↓(9分)

4 熊野神社

熊野神社
前野町3-38-3

中世末期頃に紀伊の熊野那智大社より勧請されたとされています。御祭神は伊佐那岐命(いざなぎのみこと)、伊佐奈美命(いざなみのみこと)です。

 ↓(6分)

5 常楽院

常楽院の写真
前野町4-20-8

真言宗豊山派の寺院。創建は室町時代末期と推定されています。周辺から出土した土器を収蔵していることから「土器寺」と呼ばれています。

 ↓(3分)

6 見次公園

見次公園内の写真を掲載しています。
前野町4-59-1

昭和28年4月に開園され、面積約14,000平方メートルのうち約45%が手こぎボート池になっています。自然の湧水をたたえた見次公園は、ゆったりした時間を過ごすのに適した公園です。

 ↓(6分)

7 延命寺

延命寺の写真
志村1-21-12

大永4年(1524)志村城をめぐる戦いで自分の子ともが討ち死にするのを目にした見次権兵衛が、世の無常を悟り、自らの屋敷を寺としたと伝わる真言宗寺院です。境内には、区内最古の建長4年(1252)の板碑やいぼ取りの通称「蛸薬師」として信仰をあつめた正保4年(1647)の庚申塔があります。

 ↓(15分)

8 志村城跡と熊野神社

志村2-16-2

 ↓(14分)

9 富士大山道道標・庚申塔

富士大山道道標・庚申塔
志村2-7

相模国にある大山や甲斐国・駿河国の富士山に登山、参拝する人々が通った道。この先は下練馬宿のある川越街道に出て、石神井川に向かう富士街道になります。入り口に立つ道しるべは寛政4年(1792)の造立で正面には「是より大山道井ねりま川こへみち」と刻まれています。右に立つ庚申塔は万延元年(1860)の造立で、正面には庚申塔と刻まれ、左側には「是より富士山大山道 練馬江一里 柳沢江一里 府中江七里」とあります。

 ↓(4分)

10 薬師の泉庭園

薬師の泉庭園
小豆沢3-7-20

徳川吉宗が大善寺に立ち寄った際、境内に湧く清水を見て、薬師像を清水薬師と命名。現在は「江戸名所図会(えどめいしょずえ)」の挿絵に基づき、当時の庭園が復元されています。

 ↓(7分)

11 御手洗不動

御手洗不動の写真
小豆沢4-17

御手洗池は、江戸中期に流行した富士・大山詣の道者達が、旅立ちにあたって心身を清め水垢離をした禊場で、傍らには石造りの不動尊が祀られていました。明治以降に鉄道などの交通機関が発達して気軽に富士・大山詣でができるようになると、この禊場は利用されなくなっていき、1962年、不動尊は龍福寺の山門脇に建立された不動堂へ移されました。近年、地元の方が雑草を刈るなどの整地を行い、御手洗池を復元。その際、池の傍らにお堂を建立し、金銅の不動尊と聖観音を祀りました。

 ↓(3分)

12 水上バス小豆沢船着場

水上バス小豆沢船着場の写真
小豆沢4-28

この場所は、昔、小豆沢河岸と呼ばれ、船運の要所として賑わった場所です。現在は隅田川・荒川・臨海部をむすぶ水上バスの発着所となっており、葛西臨海公園や両国へ船の旅を楽しむことができます。

 ↓(9分)

13 龍福寺

龍福寺の写真
小豆沢4-16-3

室町時代末期に創建。御本尊は江戸時代作の大日如来。板碑を多く保存していることから「板碑の寺」と呼ばれています。その墓地を中心に、縄文時代後期から晩期の貝塚である小豆沢貝塚が広がっており、そこから出土する魚や動物の骨など当時の生活の様子をうかがい知ることができます。

 ↓(すぐ)

14 小豆沢神社

小豆沢神社の写真
小豆沢4-16-5

御祭神は国之常立神(くにのとこたちのかみ)などで、康平年間(1058年~1065年)に源義家が創建したと言われています。社殿は観音塚と称される古墳の上に建てられているといわれます。また、鳥居わきのスダジイは、御神木となっています。

 ↓(12分)

15 戸田橋親柱

戸田橋親柱の写真です。
小豆沢3-8

昭和53年(1978年)に現在の戸田橋に架け替えられる前の東京側の親柱。左の親柱背面には銅版が埋め込まれていて由緒と仕様が書かれています。埼玉県側の親柱は現在戸田競艇場の東側にある戸田橋親水公園の入口にあります。

 ↓(3分)

16 志村一里塚

志村一里塚の写真
志村1-12・小豆沢2-16

中山道に築造された、江戸日本橋から数えて三番目の一里塚。都内で当時の場所に残されているものは志村と北区西ヶ原の2箇所しかなく、国の史跡にも指定されています。昭和8年(1933年)からの中山道拡幅工事に際しても位置を変えず、周囲に石積みを施し保全されました。

 ↓すぐ

都営三田線 志村坂上駅

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