トコジラミ対策(Q&A・相談先)

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ページ番号1014642  更新日 2020年10月29日

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Q&A

Q.トコジラミに刺されるとどうなるの?

吸血されると強いかゆみや紅斑がでます。吸血後、しばらくたってからかゆみがでることもあるため、旅行先などで刺された場合、どこで刺されたかわからないこともあります。かゆみはアレルギー反応であるため個人差がありますが、あまりのかゆさに熟睡できず、日常生活に支障がでる場合もあります。

Q.どうして被害が増えているの?

都内で相談が増え始めた10年ほど前、被害の中心はホテルなどの宿泊施設でした。旅行者の荷物などに付いて持ち込まれることが多いと考えられています。しかし近年、個人住宅からの相談も増加しています。ダニと間違えたまま対策をしているうちに被害が拡大してしまい、さらに病院・図書館・映画館などの公共施設に持ち込んでしまっているケースもあるようです。
トコジラミは空腹や寒さに強く、効きにくい殺虫剤もあるため、早期発見・早期駆除が被害拡大を防ぐ重要ポイントになります。

Q.感染症の心配は?

日本ではトコジラミが感染症を媒介した事例はありません。念のため、吸血したトコジラミを潰して血液に触れないように注意が必要です。

Q.不衛生な場所に発生する?

トコジラミが生息する場所は「清潔・不潔」には関係ありません。吸血源(人)がいて、潜みやすく(隙間)、快適(適温)な条件があれば、清潔な場所でも生息・繁殖します。
ただし、整理整頓ができず掃除が行き届いていない場合、トコジラミの発見が遅れて被害が広がるリスクが高くなります。

駆除の相談先について

信頼のおける駆除業者が加盟している「公益社団法人東京都ペストコントロール協会」をご紹介しています。

電話番号 03-3254-0014

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このページに関するお問い合わせ

健康生きがい部 生活衛生課 建築物衛生係
〒173-0014 東京都板橋区大山東町32番15号 板橋区保健所
電話:03-3579-2335 ファクス:03-3579-1337
健康生きがい部 生活衛生課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。