ダニ媒介感染症

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ページ番号1003089  更新日 2024年3月29日

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ダニ媒介感染症とは、病原体を保有するダニに咬まれることによって起こる感染症のことです。
人が野外作業や農作、レジャーなどで、これらのダニの生息場所に立ち入ると、ダニに咬まれることがあります。
ダニがウイルスや細菌などを保有している場合、咬まれた人が病気を発症することがあります。

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)

病原体は、SFTSウイルスです。ウイルスを保有しているフタトゲチマダニなどのマダニに咬まれることにより感染します。感染患者の血液、体液との接触感染も報告されています。主な症状は発熱と消化器症状で、重症化し、死亡することもあります。
マダニは野外に生息する大型のダニで、屋内に生息するダニ(コナダニ類・チリダニ類など)はこの疾患とは関係ありません。

参考

その他のダニ媒介感染症について

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健康生きがい部 予防対策課 感染症対策係
〒173-0014 東京都板橋区大山東町32番15号 板橋区保健所
電話:03-3579-2321 ファクス:03-3579-1337
健康生きがい部 予防対策課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。