高島平くるみ保育園ニュース秋号

残暑が厳しかったですが、いつの間にか秋の風を感じられるようになりました。

高島平くるみ保育園でも、くるみの実や柿の実がなったり、他の木々も色づいてきています。子ども達は、ドングリを拾いに散歩に出かけたり、園庭で風を切って走ったりしている姿が、多く見られるようになりました。

くるみんピック

「くるみんピック」は、高島平くるみ保育園の、4歳児、5歳児が日ごろの活動や成長を見せる機会として行っている行事です。

雨で一部順延となりましたが、4歳児、5歳児が元気いっぱいに、保護者の前で演じ切ることができました。大勢の人の前で行い、保護者に見てもらえたうれしさで、くるみんピックを機に大きく成長した子ども達。良い思い出となった行事です。

 

乳児の製作

乳児クラスでは、年齢に合わせた製作内容と製作方法で行っています。

 

0歳クラスは、子どもの成長がわかるようにと、手形や足型のスタンプを行っています。今回は、秋にちなんだ、カボチャを作ってみました。自分から作るのはまだ難しいけど、スタンプなら楽しんで遊びながらできています。作品は、0歳児クラスの入り口に飾っています。

1歳児クラスは、くだものを作りました。クラスの子ども達は、果物が大好き。ままごと遊びや果物列車を歌うなど身近でイメージしやすいです。今回は、リンゴ、カキ、ブドウの果物に合わせた色の花紙を選び、自分で丸めて袋に入れて作りました。この活動の後、食事で使ったエプロンを自分で袋に片づけるにつながっています。

2歳児クラスは、くだもの列車を作りました。クラスの子ども達は歌が大好き。くだもの列車も楽しんで歌っていました。そこで、歌に出てくる芋、栗、柿、梨、葡萄、林檎、松茸を作ることを提案すると、それぞれが好きなくだものを選んで作りました。日ごろから、折り紙や紐通しなどで指先遊びを行っているので、製作も張り切って行いました。