高島平すみれ保育園ニュース　夏号

水遊びを楽しみました

暑い日が続いた夏でしたが、水遊びをたくさんすることができたすみれ保育園の子どもたち。

乳児クラスは各クラスのベランダ、幼児クラスは園庭で水遊びを楽しみました。

乳児クラスではタライの中の水を触って「つめたーい！」と冷たさを感じたり、カップの中に水を入れてジュースに見立てたりと各年齢に合わせたおもちゃや遊びで水遊びを満喫しました。また2歳児クラスでは食紅で色水をつくると、「ジュースです、どうぞ！」「ありがとう！」とお友だち同士でやり取りをして楽しむ姿も見られました。

はじめは水が苦手なお友だちもいた乳児クラスの子どもたちでしたが、毎日楽しく水に触れてきたことで思い切り水遊びを楽しめるようになりました。

幼児クラスではさらに遊びが広がり、<色水><氷><泡><実験あそび><おばけ退治>など様々な遊びを楽しみました。

その中でも特に盛り上がった遊びが4歳児クラスと5歳児クラスで行った『流しそうめんづくり』。

まずは「流しそうめんの土台を作ろう！」とペットボトルやバケツを使って土台作りのスタート。最初は安定した土台を作れず崩れてしまい大苦戦してしまいますが、すぐに諦めないのがすみれ保育園の子どもたちです。

「バケツに水を入れると安定するよ」「色水を使うとどこで漏れているかわかりやすいね」など意見を出し合い何度も挑戦します。

そして失敗と改善を重ねてついに完成。「やったー！できたよ！」と嬉しそうな子どもたちでした。

遊ぶ際も、＜水とそうめんを流す子＞＜そうめんをとる子＞＜最後にそうめんを受け取る子＞など子どもたちの中で自然に役割を決め、交代しながら楽しんでいました。