4 在宅生活の充実に向けた取組(令和3年1月から12月)

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ページ番号1039303 

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このページは、令和3年1月から12月までに実施された取組のうち、主にホームページなどで公開された情報を中心に、アーカイブとして掲載しています。
令和2年1月から12月までの取組は、本ページ最下部「令和2年中の取組」をご確認ください。
最新情報につきましては、「新型コロナウイルス感染症に関する最新情報」をご確認ください。

1 文化活動支援の取組

コロナ禍における「文化芸術活動紹介」動画作品を公開!

板橋区は、区ホームページやYouTubeなどの媒体を通じて、板橋区文化団体連合会(以下、「文化連」という。)の加盟団体による文化芸術活動のPR動画の公開を始めた。

公開されている動画作品は、書道、青少年吹奏楽、洋舞、日本趣味、俳句、日本舞踊等、文化芸術の様々なジャンルのPR動画となっている。新型コロナウイルス感染症の影響により中止となった区民文化祭に代わる事業として、表現の場を失っている文化連の加盟団体の活動機会を増やすだけでなく、区内外の方々に広く文化芸術に触れてもらい、関心を高めてもらうことを目的としている。

文化連の加盟団体のうち19団体が参加し、区ホームページ及びYouTubeにアップされている。

いたばしアーティスト応援キャンペーン2021-#つながる かさなる アートの輪!-

板橋区は、公益財団法人板橋区文化・国際交流財団との共催で、コロナ禍におけるアーティストの活動を支援する「いたばしアーティスト応援キャンペーン2021 -#つながる かさなる アートの輪!-」を7月1日より実施する。7月からの申請受付開始に先立ち、本日(6月22日)より区ホームページ等を通じて募集要領を発表した。 

昨年度は、コロナ禍のアーティストを支援するため「アーティストバンクいたばし」の新設とともに、「いたばしアーティスト応援キャンペーン -あつまる、ひろがる、アートの輪-」として、活動制限や公演の中止等で表現の場を失っている区ゆかりのアーティストから動画作品を募集し、出演料相当10万円を支給する事業を行った。これにより、様々なジャンルから区ゆかりのアーティストが集まり、動画作品の配信でアートの輪が広がった。

後継事業にあたる今回のキャンペーンは、収入確保や資金繰りに苦慮するアーティストの活動再開・継続を支援するために実施されるもので、区ゆかりのアーティスト(注:アーティストバンクいたばし登録者)を対象に、「(1)イベント開催経費」「(2)施設使用料」の助成を行う。

「(1)イベント開催経費」については、アーティストが区民に広く鑑賞・参加の機会を提供する公演や展覧会等のイベントを開催する場合、30万円を上限に経費を助成する。開催方法は、ライブ(有観客)・オンライン(動画配信)、ハイブリッド(両方)のいずれかの方法でも可能とし、令和4年1月31日までに行われるイベントが対象となる。また、助成対象には、感染症対策費も含まれており、アーティストのみならず来場者にとっても安心・安全なイベント開催につなげていく。

「(2)施設使用料」については、イベント会場の施設使用料を区立施設使用料相当額を限度として助成する。対象となる施設は、区立施設に限らず、区内民間貸施設も助成の対象とする。民間貸施設の利用も促進することで、アーティストと同様にコロナ禍の影響を受けている民間の劇場やホール、ライブハウスなど文化芸術施設の関係者支援にもつなげていく。

7月1日より、募集を開始し、約50件のイベントを申込順に審査の上決定することとしており、予算額が上限に達した時点で締め切られる。なお、応募については「アーティストバンクいたばし」への登録が要件となる。

そのほかにも、アーティストの新たな活動の場の発掘として、区ゆかりのアーティストをより多くの区民に知ってもらうため、「アーティストバンクいたばし」のPRパンフレットを作成する。学校や地域団体(町会、商店街、福祉施設)などへ配布することで、各地で行われるイベントでのアーティストの活用を促すねらいがある。アーティストと地域をつなげ、新たな区の魅力や文化芸術の楽しみを多くの人に届けていく。

担当者は「本事業を開始する2021年7月には、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される。そのシンボルマークのように、アートの輪も“つながり”“かさなる”ことで板橋区の文化芸術活動をより充実させ、にぎわいの創出につなげていきたい。」と話す。

注:アーティストバンクいたばし

板橋区文化・国際交流財団が設立した芸術家支援ツール。区にゆかりのあるアーティストを登録し、文化芸術による地域の活性化に貢献。登録者は個人・団体でプロとして活動しているアーティスト。

自宅でできる各種活動への情報提供

お家で一緒に楽しもう 「こどもわくわくフェスタ2021」を動画配信!

板橋区の子育て応援児童館CAP'S(Children And Parents’Station)が主体となって実施しているイベント「こどもわくわくフェスタ2021」が5月30日から動画配信により開催される。同イベントは児童館で日ごろ行われている様々な遊びを、より多くの乳幼児親子に楽しんでもらうために企画されたもので、37回目の開催となる。今回は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、「新たなスタイル!笑顔あふれるCAP'S児童館」をテーマに、動画配信という新しいスタイルで開催する。動画内では、児童館の職員が視聴者を笑顔にする素敵な遊びをたくさん紹介している。

児童館代表 上板橋児童館 小林陽子館長より

3月末に新しくオープンした中央図書館にも協力いただき、絵本と新緑に囲まれた館内で、りんりんちゃんがイベントをご案内する楽しい動画ができました。距離は離れていても、心は近くに感じる「新しいスタイル!笑顔あふれる児童館」の動画を是非、ご家庭で親子一緒に楽しみながらご覧になってください。

動画の中は「楽しい」「一緒にやってみたい!」が盛りだくさん

まつりをはじめるよ!編(オープニング):聖火を持った職員とりんりんちゃんが出演します。
ころがしてあそぼう!編:ラップ芯で作るおもちゃを紹介!親子で楽しむ手遊び歌もあります。
リズムであそぼう!編:一緒に作れるマラカスの紹介とリズムあそびを紹介します。
手話であそぼう!編:「りんご」「ごりら」単語で手話を簡単に教えてくれます。
笑顔で逢おうね!編(エンディング):皆さんに事前に書いていただいたメッセージも紹介します。

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