令和3年12月3日 新年の挨拶は“りんりんちゃん”で!

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ページ番号1036688  更新日 2021年12月7日

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 板橋区は4日(土曜日)から、区公式ホームページで、いたばし観光キャラクター“りんりんちゃん”の年賀イラストのダウンロードサービスを開始する。

 りんりんちゃんは、区の観光キャラクターとして、平成20年1月に公募により誕生。区の花「ニリンソウ」の妖精をモチーフにした親しみやすい観光キャラクターとして日々活躍している。名前の由来は、凛とした2輪の花を咲かせる「ニリンソウ」の「リン」と、漢字「板橋」の部首の「きへん(木曜日)」2つからなる「リン(林)」を合わせて「リンリン」。緑豊かな板橋のニリンソウの妖精という意味が込められている。

 区では、全国に配達される年賀状にりんりんちゃんを使ってもらうことで、区の観光を広くPRしようと、生みの親である木村直樹さん(板橋区在住)に年賀イラストの制作を依頼。来年の干支が「寅(トラ)」であることから、絵柄(1)では、昔話「一休さん」の名シーンをモチーフに、勇気や決断力、才知を兼ね備えた縁起の良い存在である寅を、機知に富んだ一休さんに扮したりんりんちゃんが、2022年の寅年の運気をつかむべく待ち構えている様子を描いている。
 絵柄(2)では、気持ちよく寅とお昼寝をするりんりんちゃんが描かれており、寅の縞模様にはアルファベットで「ITABASHI」、2022をなびく風で表現しており、遊び心が散りばめられている。また、2022年は壬寅の年とされ、「壬」には厳しい冬を乗り越え、春の芽吹きを迎えて草木が生長する意味合いがあることから、困難を乗り越え、穏やかで心地よい時が訪れますようにと願いが込められている。

 担当のくらしと観光課では、「区の観光キャラクターであるりんりんちゃんが、年賀状に載って全国を旅することで、多くの人に“いたばし”のことを知ってもらえるきっかけとなれば」と期待を寄せている。

サムネイル:一休さんに扮したりんりんちゃん
屏風の寅と一休さんに扮したりんりんちゃん
サムネイル:寅とりんりんちゃん
寅とりんりんちゃん

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