令和4年2月4日 猫沢八郎個展「PiecefulWorld」開催中!!

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ページ番号1037657  更新日 2022年2月15日

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サムネイル:「PiecefulWorldの箱庭」(一部)
「PiecefulWorldの箱庭」(一部)
サムネイル:DRAWS CAT
DRAWS CAT
サムネイル:フォトスポット
フォトスポットで記念撮影
サムネイル:猫沢八郎製造部員
猫沢八郎製造部員

 区内在住で板橋区文化・国際交流財団が主催する「アーティストバンクいたばし」の登録アーティストでもある白線画家 猫沢八郎さんの個展「PiecefulWorld」が2月1日(火曜日)より、板橋区立熱帯環境植物館で始まった。2月27日(日曜日)まで 。(月曜休館。ただし、祝日の場合は開館し翌日休館)。入館料は一般260円、小・中学生及び65歳以上130円、未就学児無料。毎週土曜・日曜は小・中学生無料。
 本展では、白線をメインに用いた絵画をはじめ、木の粘土や紙粘土、和紙、木片などを使った立体作品などを展示。その独特な世界観は、見る人の心を奪いPeacefulな世界へ誘う。
 タイトルにある「PiecefulWorld」は、様々な素材(Piece)を集めて、見る方の心が楽しくあたたかくなってほしいと願いをこめ、Peacefulと掛けて題されたもの。作品を見た方からは「心が癒された、洗われた」という声が多く寄せられている。
 見どころは、観葉植物や花とコラボレーションした立体作品の「PiecefulWorldの箱庭」。粘土で作られた人形が、飛びはねたり、寝そべったりする姿がとても愛らしく、また、どの一部分を切り取っても、様々なパターンのPeacefulな世界観が広がっており、時間を忘れてしまうほど、見る人を夢中にさせる作品となっている。また、絵画では、繊細なペン画と鮮やかな色使いに魅了されるとともに、一部の作品にはストーリーが添えられ、その相乗効果により、見る人の心の深い部分に響く作品となっている。
 同展の作品を制作した猫沢氏は「植物とのコラボ展示を、ぜひご覧ください。特に箱庭は、思い描く世界の一番理想的な形となりました。これ以外も一番と感じている作品たちばかりなので、じっくり楽しんでいただきたいです。また、コロナ下が続く中で、大変なことがあると思いますが、ゆっくりと作品を見て、何かを感じていただき、その方にとって優しい何かであればいいかなと思います。」と語った。

問い合わせ 板橋区立熱帯環境植物館 03-5920-1131

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