「区長への手紙」としていただいたご意見と回答の要旨(令和6年10月から12月分)
令和6年10月から令和6年12月の「区長への手紙」について
令和6年度中にご送付いただいた「区長への手紙」のうち、令和6年10月から令和6年12月までに回答したものの要旨を掲載します。
受付通数及び件数
受付通数 | 76通 |
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処理件数 | 85件 |
- 処理件数は、1通の中に複数の要望・意見などがある場合、各々1件として積算した件数を示します。
年代別受付通数
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計 |
20歳未満 |
20歳代 |
30歳代 |
40歳代 |
50歳代 |
60歳代 |
70歳代 |
80歳以上 |
年齢不明 |
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受付通数 | 76通 | 2通 | 1通 | 9通 | 10通 | 7通 | 8通 |
11通 |
0通 |
28通 |
割合 | 100% | 2.6% | 1.3% | 11.8% | 13.1% | 9.2% | 10.5% | 14.4% |
ー |
36.8% |
・百分率の表示は、端数処理の関係から合計が100%になりません。
成増駅北口のハトエサやりについて
要旨(令和6年10月21日受付)
ご存じだとは思いますが、せっかく綺麗になった北口コンコースにいまだに大量にハトのエサが撒かれます。個人では解決できませんし、東武線にも何もできないのでしょう。区が責任持って解決してください。まるでエサやりが許されているような現状です。カメラ設置も早急にしてください。条例が無いのならすぐに作ってください。条例の看板を立ててください。
回答
日頃から、区政にご理解とご協力をいただきありがとうございます。
ご連絡を受け、10月22日午後、環境政策課職員による現場確認を行ったところ、60羽ほどのハトを確認いたしました。その際に、ハトに餌を与えている女性を発見したため声掛けを行い、近所の方がふん害などで迷惑していること、及びハトへの餌やりに対して今後板橋区の規制が厳しくなることを伝えたところ、餌やりは止めるとの回答がありました。
当該地については、以前から区民の皆様から相談を受けており、その都度、環境政策課職員が現地へ赴き、餌やりを控えるよう注意を促す状況となっております。
こうした状況のため板橋区において、「東京都板橋区ハト等への給餌による被害防止条例」を令和7年4月1日に施行いたします。詳細については、区ホームページに公開しておりますのでご参照ください。
条例制定後の取組につきましても、広報、区ホームページ、掲示物、チラシなど、様々な方法を活用しながら、迷惑行為に対する注意喚起を継続してまいります。
なお、今回のご要望を受け、10月25日の16時30分から17時30分の時間帯に警備員によるパトロールを実施いたしました。また、10月26日からは、6時30分から7時30分および16時30分から17時30分の時間帯で、2週間ほど重点的に警備員によるパトロールを実施する予定です。
この度は、貴重なご意見を賜り誠にありがとうございました。引き続き区政へのご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
(担当(ハトの条例について):資源環境部 環境政策課)
(担当(道路等での迷惑行為について):土木部 北部土木サービスセンター)
板橋区のファミリー・サポート支援事業について
要旨(令和6年11月2日受付)
私は、板橋区で夫婦2人フルタイム共働き、互いの両親を頼れない状況で、子育てをしています。
産後ファミサポを利用しましたが、不便に感じる点があり、共有させていただきます。今後少しでも使いやすくなるとありがたいです。
下記利用しずらい点です。
(1)利用日前日や2、3日前に援助会員様にドタキャンされる。
<状況>
何回か利用しましたが、複数回のドタキャンがありました。
ドタキャンの理由は、お仕事で忙しかったり、家族の病気の看病など致し方ない理由です。
<問題点>
キャンセルするのは援助会員様の方なのに、私たちの方で他の援助会員様と調整しないといけない点。
直前での調整はかなり負荷がかかりますし、そもそも忙しくて余裕が無い中頼み、お金も払うのに、何故こちら側でやらなければいけないのか疑問です。
「子ども家庭総合支援センター子育てサポート」など、援助会員様側で調整いただくような仕組みづくりを今後考えていただけると、非常にありがたいと思っております。
(2)子どもを預けるまでの工数が多すぎて、かなり面倒
1.キラキラサポートのようにネット申し込み不可。平日の限られた時間に電話で申し込みしなければいけない。
2.申込みをしたあとも援助会員様を探していただくのに数日時間がかかる事がある。
3.援助会員様が決まった場合、今度は援助会員様と私の方で連絡を取り、事前面談の日程を決めないといけない。(また日数がかかる)
4.援助会員様とようやく繋がれたのに、2回目以降お願いしようとするとドタキャンされる。
5.2回目以降中々頼めないとなると、また他の援助会員様とつながるために、「子ども家庭総合支援センター子育てサポート」に電話しないといけない。何人もと事前面談をし、面談のためのお金と時間がかかり、本来預かってもらうためのサービスなのに、本末転倒ではないか。
回答
日頃から、板橋区の子育て支援事業にご理解をいただき、ありがとうございます。
また、このたびは、ファミリー・サポート・センター事業のご利用につきまして、貴重なご意見をお寄せいただき、重ねて感謝申し上げます。
今回、援助会員の方の都合により、利用日直前のキャンセルが重なり、ご迷惑をお掛けしてしまったことにつきまして、心よりお詫び申し上げます。
ファミリー・サポート・センター事業につきましては、援助を受けたい区民の方と、援助を行いたい区民の方で構成された会員組織による相互援助活動であり、その活動を「子育てサポート」が支援する形で運営しております。
そのため、「子育てサポート」では会員間のマッチングまでを行い、その後の事前面談や利用日の調整等につきましては、会員同士でご連絡を取り合っていただいております。
ただ、今回のように援助会員の方の急なキャンセル等があった場合には、ご連絡いただければ「子育てサポート」が別の援助会員の方を探すことも可能となっております。この点につきましては、利用会員の皆様へも改めて周知し、安心してご利用いただけるよう、努めて参りたいと存じます。
もう1点いただきました利用までの工数につきましては、大切なお子様をお預かりする事業であることに加え、援助会員の方にも安心してお預かりいただけるよう、事前面談の実施など、必要な手続きをお願いしています。また、会員同士の調整につきましては、相互援助活動としての特性上、すぐにご要望にお答えすることは難しい部分がございます。これらの点につきましては、ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。一方、会員登録については、既にオンライン化を行っておりますが、今後、利用会員の皆様のご負担を少しでも減らせるよう、利用申込みもオンライン化するなど、現在検討を進めているところでございます。
今後も、お気づきの点等ございましたら、ご意見をいただけると幸いです。この度は貴重なご意見をいただきありがとうございました。今後も板橋区政にご理解、ご協力をお願いいたします。
(担当:子ども家庭部(子ども家庭総合支援センター)支援課)
相撲ももっと応援して欲しい
要旨(令和6年11月12日受付)
区役所にも用事で出かけることが多く、その都度1階で行われている展示を楽しく拝見しています。
板橋区に縁やゆかりのある選手を大きな大会時は区役所に幕なども用意して応援されており、この前のオリンピックも応援特設コーナーなど大変楽しくわくわくさせてもらいました。
緑と文化だけでなく、スポーツの街でもある板橋区にせっかく相撲部屋もありますので、ぜひもっと相撲も応援して欲しいな、と思っています。
ぜひ区役所の展示や、何かの時のイベントなど開催していただければと思います。
回答
日頃から、板橋区のスポーツ振興に多大なるご協力を賜り、誠にありがとうございます。
また、区役所内の展示や特設コーナーについて、ご評価をいただき重ねて御礼申し上げます。
板橋区には、先日引退を表明されました元大関の貴景勝を輩出した常盤山部屋がございます。常盤山親方におかれましては、令和4年度に区長へ表敬訪問され、相撲を通した地域活性化に向けた取組等について意見交換を行うほか、昨年度は板橋区民まつりのパレードにご参加いただく等、区における相撲の普及・啓発に積極的にご協力いただいております。
さらに、常盤山部屋の近隣にあることから番付表等を寄贈いただき、区立中央図書館の3階板橋区コーナーにおいて、「相撲を楽しもう」をテーマに常盤山部屋の紹介パネルや「番付表」、相撲に関する図書を集めて複数回展示を行いました。
相撲は国技であり、非常に幅広い世代の方々が関心をお持ちのスポーツとして認識しています。
ご意見を頂戴しましたとおり、相撲に関する区役所における展示やイベントの開催により、非常に効果的に区内におけるスポーツ振興を行うことができるものと考えております。
今後は、常盤山部屋関係者の方等と協議を行いながら、区として相撲を通じたスポーツ振興をどのように行うことができるか検討してまいります。
この度は、貴重なご意見をありがとうございました。今後とも区政に対してご協力をお願いいたします。
(担当:区民文化部 スポーツ振興課)
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