「区長への手紙」としていただいたご意見と回答の要旨(令和6年7月から9月分)

このページの情報をXでポストできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1055859  更新日 2025年1月29日

印刷大きな文字で印刷

令和6年7月から令和6年9月の「区長への手紙」について

令和6年度中にご送付いただいた「区長への手紙」のうち、令和6年7月から令和6年9月までに回答したものの要旨を掲載します。

受付通数及び件数

受付通数 87通
処理件数 100件
  • 処理件数は、1通の中に複数の要望・意見などがある場合、各々1件として積算した件数を示します。

年代別受付通数

 

20歳未満

20歳代

30歳代

40歳代

50歳代

60歳代

70歳代

80歳以上

年齢不明

受付通数 87通 0通 3通 12通 9通 10通 8通

6通

1通

38通

割合 100% 3.4% 13.7% 10.3% 11.4% 9.1% 6.8% 1.1%

43.6%

 ・百分率の表示は、端数処理の関係から合計が100%になりません。

大山駅前

要旨(令和6年6月13日受付)

大山駅北口の周辺は喫煙禁止区域になっているにもかかわらず、普通の道路などよりも喫煙している方がものすごく多いです。
特に夜になると多くなるのですが、注意してもいつも喧嘩になりそうになります。
これらについて、板橋区の方で注意・指導をしていただけないでしょうか。

また、駅周辺はモペットが非常に多く走っており、人通りも多いため、非常に危ないです。
駅周辺をモペット禁止区域にしていただきたいです。

ご検討のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。

回答

大山駅北口周辺での喫煙やモペット(ペダル付きの原動機付自転車)の走行によって日常生活へのご心配、ご不安を感じられていることについて、心中お察しいたします。

始めに、大山駅北口周辺の路上喫煙についてです。
板橋区では、エコポリス板橋クリーン条例に基づき、大山駅・板橋区役所周辺を含む8地区を「路上禁煙地区」に指定し、終日路上での喫煙行為を禁止しています。
本条例には罰則の規定がなく、取り締まりを行うことはできませんが、迷惑喫煙の防止のためにはマナー向上を図る取組みが重要であると考え、大山駅を含む区内24の駅前に喫煙マナー指導員を巡回配置し、7時00分~10時30分及び16時30分~20時00分の時間帯に、歩きたばこをしている者に対し、止めるように呼びかけ指導を行っております。本件を受けて、大山駅北口周辺の喫煙マナー指導員による巡回を強化するように指示いたしました。

なお、区内の駅前において、年間約30回程度、歩きたばこや吸い殻のポイ捨てをやめるよう啓発音声を流しながら清掃活動を行う迷惑喫煙防止キャンペーンを実施しています。
また、路上禁煙地区の周知や歩きたばこ・ポイ捨てSTOPの啓発のため、区が管理する道路上への路面ペイントの実施や、区の広報車による喫煙マナー啓発アナウンス等を実施しています。
引き続き啓発活動を通じて、喫煙マナーを区民の皆様にご理解いただけるよう取り組んでまいります。

次に、大山駅北口周辺でのモペットの走行についてです。
モペット走行の交通規制に関しては、警察の所管になることから、大山駅周辺を管轄する板橋警察署に相談したところ、モペットのみを通行禁止にすることはできないとのことでした。しかし、警察としても、無免許やヘルメット未着用などの交通違反をして走行しているモペットが多いことは認識しており、今後も、指導や取締りの対策を実施していく方針であるとのことでした。
区としても、引き続き交通ルールの周知や、警察等の関係機関と連携して、交通安全の啓発に努めてまいります。

貴重なご意見をありがとうございました。今後とも区政に対して、ご理解とご協力をお願いいたします。

(担当(路上喫煙について):資源環境部 資源循環推進課)

(担当(交通安全啓発について):土木部 土木計画・交通安全課)

集会所について

要旨(令和6年7月7日受付)

お世話になっております。

集会所は和室が多いですが、洋室化を推進していただけますようご検討をお願いいたします。和室のある集会所も、和室の前で靴の交換をし、洋室のある集会所で洋室利用時の靴交換を不要にしてください。

理由
1 膝に悪い。特に高齢化が進む社会ではよろしくない。
2 靴を脱ぐことで水虫がうつりやすい。著しく不衛生。

回答

日頃から、区民集会所をご利用いただきありがとうございます。

区は「いたばしナンバー1実現プラン2025」における「公共施設等ベースプランに基づく経営革新計画」により、集会所が必要な地域にバランスよく配置することを目的として、集会所の改築や廃止等を段階的に進めております。
あわせて、建物の改修や老朽化した備品の更新など、より利用しやすい施設にするための整備を進めているところです。

現在、区内に配置している地域センターの貸室や集会所などの集会施設全体を見ると洋室の方が多い状況ですが、ご指摘のとおり、集会所のみで見ますと和室が約6割を占めています。
今回いただきましたご要望と同様に洋室化を望む声もいただいている一方で、和室の存続を望む声もあるため、様々な意見を参考にしながら、集会所の洋室化を進めていく必要があると考えています。

今後も計画的な施設改修や改築の機会をとらえ、ご利用者にとって使いやすさの点から、施設全体の改善に向けて取り組むとともに、改修や改築をする際には洋室化も含めた検討を行ってまいります。

なお、集会所の洋室は土足での利用が可能な施設や、靴の履き替えが必要な施設があり、その運用も集会所により様々です。
利用者の皆様には各施設の状況に合わせたルールに基づきご利用いただいておりますことをご理解ください。

貴重なご意見をありがとうございました。今後とも区政に対して、ご理解とご協力をお願いいたします。

(担当:区民文化部 地域振興課 )

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

政策経営部 広聴広報課
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2024 ファクス:03-3579-2028
政策経営部 広聴広報課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。