「区長への手紙」としていただいたご意見と回答の要旨(令和5年1月から5月分)

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ページ番号1046458  更新日 2023年10月4日

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令和5年1月から令和5年5月の「区長への手紙」について

令和4年度中にご送付いただいた「区長への手紙」のうち、令和5年1月から令和5年5月までにご回答いたしましたものの要旨を掲載します。

受付通数及び件数

受付通数 202通
処理件数 239件
  • 処理件数は、1通の中に複数の要望・意見などがある場合、各々1件として積算した件数を示します。

年代別受付通数

 

20歳未満

20歳代

30歳代

40歳代

50歳代

60歳代

70歳代

80歳以上

年齢不明

受付通数 239通 2通 2通 32通 40通 18通 32通 27通 0通

86通

割合 100% 0.8% 0.8% 13.4% 16.7% 7.5% 13.4% 11.3% - 36.0%
  •  百分率の表示は、端数処理の関係から合計が100%になりません。

「区長への手紙」の要旨及び回答

高齢者死亡の場合の各種手続きを総括対応できる係の設置について

要旨(令和4年12月19日受付)

高齢者が死亡していた場合の手続がとても不便。親族も高齢になっており、窓口をたらい回しされ、手続きが非常に煩雑となっている。
高齢者の人口が多く、亡くなる方も多いと思われ、多くの高齢者の方が不便に感じている。高齢者は身体的にも弱者なため大いに助かる。

  • 各種手続きが一か所でできるように総括した窓口を設置し、業務の効率化及び死亡した家族の利便性を図るように改善する。
  • 出生の場合も同様の窓口を設置する。
回答

日頃から、区の窓口をご利用いただきありがとうございます。
ご要望いただきました2点、(1)亡くなられた方の各種手続きを総括対応できる窓口の設置と(2)出生届に係る各種手続きを行う窓口の設置についてお答えします。

はじめに、(1)について、お答えします。
昨今、超高齢化社会の進展により、ご遺族も高齢であるなど、手続きを行う方の負担増加といった新たな問題が生じていることは認識しております。
そのため、現在、死亡手続きに係る相談窓口「おくやみコーナー」の設置と「おくやみハンドブック」の作成に向けて準備を進めているところです。詳細につきましては、広報いたばしやホームページ等でお知らせしてまいりますので、今しばらくお待ちください。

次に、(2)について、お答えいたします。
区では、ご利用になられる方が多い窓口を1~3階の低層階に集約するとともに、受付案内システムにより、窓口が異なる複数の手続きを一度に受付発券することで、待ち時間の削減を図るよう取り組んでおります。
出生届を受け付けた場合、戸籍住民課の窓口職員は、対面で児童手当や乳幼児医療等その他必要な手続きを確認し、次の窓口をご案内しております。その際、システム端末により、次の窓口にお客様情報をお届けし予約することで、スムーズに複数窓口で手続きできるよう対応しているところです。
窓口職員がコンシェルジュとなり、一人ひとりの状況に応じたご案内を行っておりますので、出生届の場合につきましては窓口設置の予定は現在ございませんが、手続きをされるお客様のご意見を伺いながら、引き続き改善に努めてまいります。

貴重なご意見ありがとうございました。今後とも区政に対して、ご理解とご協力をお願いいたします。

(担当:区民文化部 戸籍住民課)

公園使用について

要旨(令和5年1月12日受付)

所属している団体で、色々なスポーツのため公園をお借りしています。先日親子連れの男性が「遊べない!子どもの公園だろ!」と凄い剣幕でした。
誰が見てもわかりやすい、「許可を得て使用中」のような「のぼり」みたいな物を区の方で用意していただきたいのですが。全部の団体は大変なので、申請した団体だけにでもお願いできないでしょうか。
公園はみんなの物です。私たちも気を付けながら使用させて貰っています。どうか皆さんがわかりやすい物をよろしくお願い致します。

回答

公園でのご不安、ご心配につきまして、衷心よりご推察申し上げます。
お問い合わせいただいた内容について回答いたします。

区立公園は、区民の皆様をはじめとした様々な方が使う公共性の高い空間です。区では、公園の一部を特定の方が一時的に使いたい場合、板橋区立公園条例に基づき、公園内における行為の許可をしております。
この公園における行為の許可は、公衆の利用に支障を及ぼすものではないとして許可してものであるため、他の公園利用者とも譲り合って使用していただくことが前提となっています。
今回ご提案いただきました「のぼり」につきましては、公園の独占利用につながる恐れもあるため、区としては、「のぼり」の使用については難しいと判断しております。
また、他の来園者及び近隣住民に迷惑をかけたりすることのないように充分に配慮し、他の利用者と軋轢が生じる場合、区は公園における行為の許可申請をされた方が、誠意をもって対応することを、許可の条件としております。
そのため、大変心苦しいお願いではありますが、他の方々と共同で公園を利用していただくためには、これまで通りに誠意をもってご対応していただき、他の利用者から許可書の提示を求められた場合に備え、許可書の携行をお願いしたく存じます。
ご提案の内容を参考とさせていただき、公園を利用する方々が、譲り合いながら気持ちよく使用していただくため、公園利用のルールづくりの一助に活かしていきます。

貴重なご意見ありがとうございました。今後とも区政へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

(担当:土木部 管理課)

中板橋駅前の自転車置き場について

要旨(令和5年1月31日受付)

既に何件も意見が届いていることと思いますが、中板橋駅前の乱雑な自転車置き場を変えて頂きたいです。
できたら品川駅や大塚駅のように地中に自転車置き場ができるとありがたいですが、立地的に難しいと思うのでせめて区画整理等で駐輪場を広くしたり立体駐車場を設置する等の策はとれないでしょうか。
あまりにも見た目が汚く、素敵な街なのにものすごく治安が悪く見えます。
大山駅の次は是非こちらに着手頂けると幸いです。

回答

中板橋駅南口自転車駐車場の景観について、ご説明いたします。

昭和50年代頃から全国的な放置自転車の増加を受け、中板橋周辺でも自転車駐車場の確保に努めてまいりました。しかし収容力のある土地の確保が難航し、昭和63年に中板橋駅前に東武鉄道から土地を借用することができ、現在の自転車駐車場の設置に至っています。その後、対策をさらに強化するために、当該自転車駐車場について場内を最大限利用して放置防止に努めるとともに、引き続き自転車駐車場の適地を探しておりますが、抜本的な解決には至っておりません。

ご指摘いただきましたとおり、今後のまちづくり事業の中で街の景観にマッチした自転車駐車場の整備の可能性について検討させていただきます。併せて、引き続き駅周辺での適地の確保に努めるとともに、場内の整理整頓など、景観を損ねない運営をするよう努めてまいります。

今後とも区政に対し、ご理解とご協力をお願いいたします。

(担当:土木部 土木計画・交通安全課)

えほんのまちのアイデア

要旨(令和5年2月14日受付)

えほんのまちとして、産業見本市のように、いたばし絵本見本市として国内の出版社や海外の出版社を誘致又は招致して体育館などで開催してはどうでしょう。
その際にボローニャ絵本見本市のようにイラストコンクールや絵本コンクールを開いたりしてもいい気がいたします。
ボローニャと違うのは、版権の買い付けだけの会ではなく、子育て支援面で読み聞かせの場があったり、工作ワークショップがあったり、一般の人にも絵本がその場で買える点として、区民全員が絵本を楽しみ、買い、学び、作家を養成できる場にできると考えました。
気候変動を受けて、紙の値段も上がり、環境に配慮した本づくりの在り方もSDGsの面で対処したブックフェアになったらよいと思います。

回答

日頃より、板橋区政に関心をお寄せいただきありがとうございます。
絵本のまちのアイデアについての様々なご提案を興味深く拝見いたしました。

「絵本のまち板橋」は、子どもから大人まで、あらゆる人が絵本に親しみ、絵本を通じて自己、他者そして社会と交流し活動が生まれるだけではなく、創作者が集まり、交流を通じてその能力が発揮され、新しい絵本や絵本文化が想像されるまちをめざしております。

また、区は令和4年にSDGs未来都市に選定され、より一層SDGsの観点を考慮したイベント開催の必要性が高まっております。

このたび、いただきました見本市やコンクール、ワークショップなどが一体となったブックフェアに関するご意見につきましては、今後のイベント検討の際の参考にさせていただきます。

大変貴重なご意見をありがとうございました。今後とも区政に対して、ご理解とご協力をお願いいたします。

(担当:政策経営部 広聴広報課)

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電話:03-3579-2024 ファクス:03-3579-2028
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