令和6年11月14-16日　いたばし産業見本市を開催しました

　令和6年11月14日（木曜日）から16日（土曜日）にかけて、区立植村記念加賀スポーツセンターにて、「第28回いたばし産業見本市」を開催しました。

　「いたばし産業見本市」は、区内製造業を中心とした企業が優れた製品や技術をPRするビジネス展示会として開催していました。

　第28回となる今回から、平日2日間だった開催日を、土曜日を加えた3日間に拡大、100社の企業・団体の出展と区内外から約3,200人の来場者を迎えて、スケールアップした産業の祭典として開催しました。

　14日（木曜日）には、区内中小 企業の優れた新製品・新技術を表彰する「板橋製品技術大賞」、15日（金曜日）には、地域・人・会社の成長につながる努力を続ける企業等を表彰する「いたばし人と未来を創る会社賞」の表彰式が行われたほか、16日（土曜日）は「パブリックデー」として、子どもをメインターゲットに「テクノロジープレイパーク」を初開催。未来の板橋を担う子どもたちが、ワークショップなどを通じて区内の産業やものづくり技術などを楽しみながら学べるイベントを行いました。

　また、産業ミュージアム（仮称）を見据えた旧理化学研究所板橋分所での宇宙線研究に関する貴重な資料の展示や宇宙線に関する講演会の開催など、例年よりもバージョンアップした産業見本市として、多くの方に「ものづくりの板橋」を体感していただくことができました。