館蔵品展 身体表現と日本近代美術 物語る身体

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ページ番号4000073  更新日 2020年1月29日

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チラシ:身体表現と日本近代美術 物語る身体

身体やその一部である顔は、その表情や衣服、描き方からその時代における画家の心情、社会背景、絵画の傾向なども我々に伝えてくれます。
板橋区立美術館では開館以来、近代の日本の美術作品の収集を行ってまいりました。その多くは「アヴァンギャルド(前衛)」に系統づけられる作家の作品で、政治や事件、戦争や基地などの社会問題や、画家自らの考えをテーマにしています。本展は、コレクションの中から、1920~1970年代を中心に時代を象徴する顔や身体をモチーフにした作品をまとめてご紹介いたします。

また、本展開催に合わせて昨年度ご寄贈いただきました西川藤太郎氏の木口木版12点と中村宏氏の油彩画1点をお披露目いたします。


会期
2012年5月12日(土曜日)~6月17日(日曜日)
開館時間
午前9時30分から午後5時00分(入館は午後4時30分まで)
休館日
月曜日
観覧料
無料
主催
板橋区立美術館
展示点数
油彩画、版画、資料など 約70件
作品1
井上長三郎「礼装」1970年
板橋区立美術館蔵

作品2
阿部展也「顔のうしろの顔」1957年
板橋区立美術館蔵
作品3
池田龍雄「犠牲者-鮫と横たわる人-」1954年
板橋区立美術館蔵

作品4
河辺昌久「メカニズム」1924年
板橋区立美術館蔵
作品5
長谷川利行「靉光像」1928年
板橋区立美術館寄託
作品6
漆原英子「友だちの肖像」1951年
板橋区立美術館蔵

作品7
里見勝蔵「女二人」1930年
板橋区立美術館蔵
作品8
伊藤久三郎「遅疑」1933年
板橋区立美術館蔵

作品9
秋山祐徳太子「東京都知事選立候補ポスター」1975年
板橋区立美術館蔵

このページに関するお問い合わせ

板橋区立美術館
〒175-0092 東京都板橋区赤塚5-34-27
電話:03-3979-3251 ファクス:03-3979-3252
区民文化部 文化・国際交流課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。