江戸文化シリーズ No.26 諸国畸人伝(しょこくきじんでん)

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号4000091  更新日 2020年1月28日

印刷大きな文字で印刷

絵師10人、驚愕の不協和音。

チラシ:江戸文化シリーズ No.26 諸国畸人伝

江戸時代は、文化が全国に拡散し、浸透した時代だといえます。絵画について見ると、上方を中心に栄えていた絵画文化が18世紀中期ごろにようやく江戸にも浸透し、官学御用絵師狩野派のほか、市民層の支持を得て民間画壇をも活性化してゆきます。

こうした活況のもと、日本各地に既存の流派にとらわれない個性的な絵を描く画家たちが登場してきます。彼らの絵は「畸人(きじん)」と呼ぶにふさわしい奇抜な表現と斬新な視覚によって描かれています。

寛政2年(1790)、伴蒿蹊により著された『近世畸人伝』は、あらゆる階層の有名無名の人々の奇異な行状を伝える人物伝です。本展はそれに倣い、陸奥、常陸、信濃、江戸、駿河、京、大坂、土佐の諸国より、18世紀後半から19世紀前半にかけて活動した10人の絵師を選りすぐり、48件の作品を紹介することで、江戸時代絵画の多様性と面白さをお見せします。

地元で大切にされたために中央で紹介される機会が少なく、一般にあまり知られていない絵師もいます。 しかし、彼ら10人による強烈な表現力は、会場に驚愕の不協和音を響かせてくれることでしょう。

会期
2010年9月4日(土曜日)~10月11日(月曜日・祝日)
※9月27日に一部展示替を行います。
開館時間
午前9時30分から午後5時00分(入館は午後4時30分まで)
休館日
月曜日
ただし9月20日、10月11日は開館し、9月21日は休館
観覧料

一般600円
高・大生400円
小・中学生150円

20名以上団体割引、65歳以上高齢者割引、身障者割引あり
毎週土曜日は、小・中・高校生は無料で観覧できます。

以下の添付ファイルから出品リスト(PDF)が印刷できます。

作品1
菅井梅関「鵞鳥図」仙台市博物館

作品2
林十江「蜻蛉図」個人蔵
作品3
佐竹蓬平「虎図」個人蔵
作品4
加藤信清「五百羅漢図」板橋区立美術館

作品5
狩野一信「五百羅漢図 第50幅」増上寺
作品6
祇園井特「美人図(左)」摘水軒記念文化振興財団
※この作品は、9月27日に展示替えいたします。

作品7
白隠「すたすた坊主図」早稲田大学會津八一記念博物館

作品8


作品9
曾我蕭白「群童遊戯図屏風」九州国立博物館

作品10
中村芳中「老松立鶴図」個人蔵
作品11
絵金「伊達競阿国戯場 累」赤岡町本町二区

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

板橋区立美術館
〒175-0092 東京都板橋区赤塚5-34-27
電話:03-3979-3251 ファクス:03-3979-3252
区民文化部 文化・国際交流課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。