2020イタリア・ボローニャ国際絵本原画展

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ページ番号4001388  更新日 令和2年8月10日

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2020イタリア・ボローニャ国際絵本原画展チラシ

会期
2020年8月22日(土曜日)~9月27日(日曜日)
開館時間

午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)

休館日

月曜日(ただし9月21日は祝日のため開館し、9月23日休館)

観覧料

一般650円、高校・大学生450円、小・中学生200円

*土曜日は小中高校生は無料で観覧できます

*65歳以上・障がい者割引あり(要証明書)

主催
板橋区立美術館、一般社団法人日本国際児童図書評議会(JBBY)
企画協力

Bologna Children‘s Book Fair

PALAEXPO

Federazione Nazionale delle Istituzioni Pro Ciechi

Bologna Illustrators Exhibition, curated by Bologna Children’s Book Fair / BolognaFiere in partnership with JBBY


※入館・観覧時は、マスクの着用をお願いいたします。

イタリア北部の古都ボローニャで毎年開催される絵本原画コンクールの入選作品を紹介します。世界最大規模の児童書専門のブックフェアに伴って行われるこのコンクールは、新人イラストレーターの登竜門としても知られます。2020年は世界66か国2574組の応募から選ばれた24か国75組の作品が入選しました。本年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、イタリアのブックフェアは中止になりました。そのため、板橋区立美術館で世界初公開となります。また特別展示として、イタリアにおける視覚障がい者に向けた絵本や美術鑑賞の取り組みを紹介します。

 

ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェアとボローニャ国際絵本原画展

ボローニャで春に開催される児童書専門の見本市「ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア」は、版権の売買のみならず、児童書の新たな企画を生み出す場として、50 年以上の歴史を誇ります。毎年、世界各地から1,000 以上の出版社が出展し、たくさんの来場者でにぎわいます。

「ボローニャ国際絵本原画展」は、このブックフェアに伴って行われる児童書のイラストレーションのコンクールです。その魅力は、実験的な試みを積極的に受け入れ、多様な絵本表現が見られることです。5 人の審査員は毎年入れ替わり、応募作品は有名作家の作品も新人の作品も同じテーブルに並べられて審査されます。

2020年は66か国2574組の応募から選ばれた24か国75組の作品が入選しました。しかし残念ながら、本年は中止されてしまいました。審査は1月に終了していたので板橋区立美術館ではその全作品を世界初公開します。

 

アンドレア・アンティノーリ「大いなる戦い」
アンドレア・アンティノーリ(イタリア)「大いなる戦い」
キム・カウォン「朝市」
キム・カウォン(韓国)「朝市」

フォーラン・マツァク「ホームレス」
フォーラン・マツァク(ドイツ)「ホームレス」
アンブル・ルノー=フェーヴル・ダルシエ「カメレオン」
アンブル・ルノー=フェーヴル・ダルシエ(フランス)
「カメレオン」
アンドレ・レスラー「オンステージ」
アンドレ・レスラー(ドイツ)「オンステージ」
ソン・コリ「海を見下ろす山のなかに」
ソン・コリ(中国)「海を見下ろす山のなかに」
フアン・クリストバル・ベラ=ヒル「街はだんだんよくなる」
フアン・クリストバル・ベラ=ヒル(スペイン)
「街はだんだんよくなる」
カテリーナ・ヴォローニナ「わたり鳥」
カテリーナ・ヴォローニナ(ロシア)「わたり鳥」

山本 まもる「リトル モジャ」
山本 まもる(日本)「リトル モジャ」

特別展示 「視る」を超えて

触って「視る」ボローニャ展

ボローニャ展入選作品の中から5作品を選び、木製パネルで触察図を制作しました。イラストレーションから触察図にするためには、複雑な絵柄を整理するなどの改変が必要になります。美術館のアクセシビリティに積極的にかかわっているローマ市立パラエキスポ美術館教育普及部による技術協力により実現しました。

アンドレア・アンティノーリ「大いなる戦い」木製レリーフ
アンドレア・アンティノーリ(イタリア)「大いなる戦い」木製レリーフ

イタリアの「さわる絵本」

イタリア全国視覚障がい者教育機関連盟から出版されている「さわる絵本」の中から、選りすぐりの18冊をご紹介します。この連盟は、1921年より様々なレベルの視覚障がい者の学校や仕事、社会生活での活動をサポートする活動しています。2004年からは「さわる絵本」の企画制作、出版を始めました。「さわる絵本」は、見えない、または見えにくい子どもたちが初めて手にする本ですが、実はすべての子どもたちが楽しめるものでもあります。2次元的なフラットな絵にはない立体感や、触覚という世界の豊かさが感じられる絵本です。

※この度の新型コロナウイルス感染症拡大防止により、触察パネルや絵本に不特定多数の方が「さわる」ということの安全性が確保できないため、大変残念ですが触っていただけない形の展示になる可能性があります。特別なニーズのある方は個別に対応致します。

 

「かげ」 2017
『かげ』ミケーラ・トネッリ、アントネッラ・ヴェラツキ(作)2017年
「のはら」プロトタイプ制作2018
『のはら』ジャンニ・ロダーリ(文)、ジョルシャ・A、ミケロン・ディ・フォッリ(作)
プロトタイプ制作 2018年

2020ポスター原画特別展示

本展のポスターやチラシの絵は、2017ボローニャ展入選者のオオノマユミさんによるものです。今回のためにオオノさんが制作したイラストの原画も展覧会にあわせて展示します。

「ボローニャ展特別サイト」をオープン!

オンラインによるトーク、ワークショップ、お楽しみイベントなどを視聴・参加できる特別サイトをもうけました。オンラインでどこまでできるか挑戦します!

ミュージアムショップ「ボローニャ」

本展の会期限定でブックショップがオープンします。入選作家の絵本やラガッツィ賞受賞絵本など、国内外から関連書籍を取り揃えてお待ちしております。

ぐるーっと絵本展めぐり

絵本展を開催する美術館と連携して入館料の相互割引を行います。

詳しくは、以下のページをご覧ください。

ボローニャ絵本さんぽ

都内各地で入選者などによる関連展示が行われます。

詳しくは、以下のページをご覧ください。

ボローニャ展巡回スケジュール(予定)

【開催中止】ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア(イタリア)

※新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、開催中止。

【開催中止】西宮市大谷記念美術館(兵庫)

※新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、開催中止。

板橋区立美術館(東京・板橋区)

8月22日(土曜日)~9月27日(日曜日)

四日市市立博物館(三重)

10月3日(土曜日)~11月1日(日曜日)

石川県七尾美術館(石川)

11月6日(金曜日)~12月3日(日曜日)

太田市美術館・図書館(群馬)

2021年1月5日(火曜日)~1月24日(日曜日)

 

 

2020年の絵本原画展の入選者名は、ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェアのホームページに掲載されています。

日本在住の作家は下記の5名の方が入選されました。おめでとうございます!

  • あきこ屋
  • コナツコウイチ
  • つじにぬき
  • 山本まもる
  • 宛昕(わんしん)