だれも知らないレオ・レオーニ展
※入館にはオンラインでの予約が必要ですが、 1月11日(月曜日・祝日)最終日までの3日間、全ての予約受付が終了しました。また、キャンセル待ち受付も行っておりません。大変恐縮ですが、ご了承ください。
※ご予約の前にメール受信設定を必ずご確認ください。
※キャンセルの場合は、予約日前日までにEメール(web@itabashiartmuseum.jp)にてご連絡ください。
メール内容には、お名前、申し込み番号、予約した枚数を明記してください。なお、キャンセル受付専用メールアドレスのため、ご質問がある場合はお電話にてお問い合わせください。
※予約日時を変更される場合は、キャンセルメールをお送りいただいた上で、再度ご予約ください。
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会期
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2020年10月24日(土曜日)~2021年1月11日(月曜日・祝日)
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開催時間
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午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
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休館日
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月曜日・年末年始(12月28日~1月4日)
(ただし、11月23日、1月11日は祝日のため開館し、11月24日休館)
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観覧料
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一般650円、高校・大学生450円、小・中学生200円
*土曜日は小中高校生は無料で観覧できます
*65歳以上・障がい者割引あり(要証明書)
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主催
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板橋区立美術館、朝日新聞社
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企画協力
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Blueandyellow, LLC、コスモマーチャンダイズィング
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協力
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好学社、あすなろ書房、至光社
※展覧会スケジュールについては変更の可能性がございますのでご了承ください。
小さな黒いさかなの『スイミー』、詩人のねずみ『フレデリック』。レオ・レオーニの絵本に登場する魅力的な主人公たちには、作者自身の姿が投影されています。レオーニは、ヨーロッパとアメリカ、グラフィックデザインとファインアートといった異なる世界を自由に行き来しながら、自分とは何者か模索し続けました。若いころから政治活動にかかわり、芸術家の社会的な役割を意識し、さまざまな葛藤の中で自分のやるべきことを見つけていきました。
今回の展覧会では人気の絵本原画はもちろんのこと、多数の油彩画や政治風刺イラスト、制作のためのスケッチなど、これまで公開されることのなかった作品も多数ご紹介します。「だれも知らない」レオーニの深く、魅力的な世界を知る貴重な機会です。

Swimmy ⓒ 1963 by Leo Lionni, renewed 1991/Pantheon
On Loan By The Slovak National Gallery

Frederick ⓒ 1967,renewed 1995 by Leo Lionni/Pantheon
Works by Leo Lionni, On Loan By The Lionni Family

Matthew’s Dream ⓒ 1991 by Leo Lionni/Knopf
Works by Leo Lionni, On Loan By The Lionni Family

Works by Leo Lionni, On Loan By The Lionni Family

Works by Leo Lionni, On Loan By The Lionni Family

Works by Leo Lionni, On Loan By The Lionni Family

Works by Leo Lionni, On Loan By The Lionni Family

Works by Leo Lionni, On Loan By The Lionni Family
レオ・レオーニとは

Leo Lionni (1910-1999)
1910年アムステルダムで生を受けたレオーニは、幼い時からヨーロッパ各地とアメリカを転々としながら成長した。1930年代半ばよりミラノでグラフィックデザインの仕事を始めるが、第二次世界大戦が近づくとユダヤ系であったためアメリカに亡命。ニューヨークを中心に、オリヴェッティ社やMoMAの広告、ビジネス誌『フォーチュン』のアートディレクションなどを手掛けて成功した。1959年に初の絵本『あおくんときいろちゃん』を出版してからは徐々に広告の仕事から退く。以後、年に1冊の絵本を出版しながら、油彩画、彫刻、版画などの制作に没頭する。イタリアのトスカーナにアトリエを持ち、ニューヨークとイタリアを渡り鳥のように行き来する生活を30年以上続けた。
ミュージアムショップ
会期中オープンするミュージアムショップでは、展覧会の限定商品のほか、レオーニのグッズや絵本も取り揃えています。展覧会の後には、ぜひショップでのお買い物もお楽しみください。
OPEN 10時00分 CLOSE 17時00分





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