椿椿山展 軽妙淡麗な色彩と筆あと

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ページ番号4001539  更新日 2023年1月28日

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椿椿山展ポスター

展覧会名

椿椿山展 軽妙淡麗な色彩と筆あと

会期

令和5(2023)年3月18日(土曜日)~4月16日(日曜日)

前期:3月18日(土曜日)~4月2日(日曜日)

後期:4月4日(火曜日)~4月16日(日曜日)

※前後期で大幅な展示替えがございます。

開館時間
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日
月曜日
観覧料

一般650円、高校・大学生450円、小・中学生200円

※土曜日は小中高校生は無料で観覧できます。

※65歳以上・障がい者割引あり(要証明書)

主催

板橋区立美術館、東京新聞

特別協力
田原市博物館

椿椿山(つばきちんざん・1801~1854)は、江戸時代後期を代表する文人画家の一人です。江戸に生まれ、はじめは幕府の下級役人を勤めながら絵師の金子金陵に師事し、のちに渡辺崋山に学びました。
当時江戸では、異国への関心の高まりや浮世絵版画の流行などによって、幅広いジャンルの作品が生み出されていました。このような中、椿山は花鳥画の制作に力を注ぎ、人気を得ていきます。みずみずしい色彩と軽やかな筆致による作品は、多くの人に親しまれました。また、肖像画も得意とし、崋山から陰影法などを採り入れた表現を受け継ぎつつ、独自に発展させていきました。
これまで「崋山の弟子」という視点で語られることの多かった椿山ですが、門人で鑑定家でもあった浅野梅堂は「抱一の画才、文晁の画学、応挙の画趣、華山の画格みな曠世の絶藝なり。これを集大成して韻致の玅を得たるものは椿山翁なり」と高く評価しました。
本展覧会は、崋山というビッグネームに隠れていた椿山を、関東で初めて本格的に取り上げます。重要文化財に指定されている代表作品なども紹介し、その全貌に迫ります。


展覧会関連イベント

記念講演会「私、つばきちんざんと申します―江戸後期の花鳥画家の生涯と芸術」

日時:3月26日(日曜日)14時00分~15時30分

講師:増山禎之氏(田原市博物館館長)

定員:40名(事前申込制)

参加料:無料

申込方法:3月11日(土曜日)9時00分より電話にて先着順、1申込につき2名まで、月曜休館

申込先:03-3979-3251(当館直通)

 

トークイベント「画家と関東のパトロン」

日時:4月8日(土曜日)13時00分~16時15分

講師:橋本慎司氏(栃木県立美術館技幹兼学芸課長)
末武さとみ氏(佐野市立吉澤記念美術館学芸員)
太田佳鈴氏(群馬県立近代美術館学芸員)
印田由貴子(当館学芸員)

定員:40名(事前申込制)

参加料:無料

申込方法:3月11日(土曜日)9時00分より電話にて先着順、1申込につき2名まで、月曜休館

申込先:03-3979-3251(当館直通)

 

タイムテーブル:詳細が決まりました。

【13時00分~13時30分】
「はじめに 椿山のネットワークについて」 印田由貴子(当館学芸員)

【13時30分~14時00分】
「美術を支えた人々 ―群馬の場合―」 太田佳鈴氏(群馬県立近代美術館学芸員)

【14時00分~14時30分】
「吉澤松堂と高久靄厓・大橋淡雅・椿椿山のネットワーク」末武さとみ氏(佐野市立吉澤記念美術館学芸員)

【14時30分~15時00分】
「近代におけるコレクターと絵画受容」橋本慎司氏(栃木県立美術館技幹兼学芸課長)

―15分休憩—

【15時15分~16時15分】対談

 

*そのほかのイベントについては、SNSをご確認またはお電話にてお問い合わせください。


「玉堂富貴・遊蝶・藻魚」泉屋博古館
椿椿山「玉堂富貴・遊蝶・藻魚図」泉屋博古館【展示期間3月18日~4月2日】

椿椿山「歳寒三友図屏風」
椿椿山「歳寒三友図屏風」個人蔵【展示期間3月18日~4月2日】

「蔬果之図」田原市博物館
椿椿山「蔬果之図」田原市博物館
【展示期間3月18日~4月2日】
出品作品1椿椿山「君子長命図」
椿椿山「君子長命図」板橋区立美術館

「佐藤一斎夫妻像(一斎七十一歳)」東京国立博物館
椿椿山「佐藤一斎(七十歳)夫妻像」東京国立博物館【展示期間4月4日~4月16日】
Image:TNM Image Archives
「久能山真景図」山種美術館
椿椿山「久能山真景図」山種美術館 重要文化財
【展示期間4月4日~4月16日】
「渡辺崋山像」田原市博物館
椿椿山「渡辺崋山像」田原市博物館 重要文化財

花卉図屏風(右隻)

「花卉図屏風」(左隻)
椿椿山「花卉図屏風」田原市博物館【展示期間4⽉4⽇〜4⽉16⽇】

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