現象と偶然をいかして描く心象風景

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ページ番号4000228  更新日 2020年1月28日

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講師による参考作品

写真1
丸山芳子「アゲハが見た世界」
2012年
紙に水彩、転写、インク
写真2
丸山芳子「夏の山 -昭和村-」2014年
紙に水彩、転写、コラージュ、オイルパステル

おもに水彩絵具を使って、転写やコラージュなどの技法を取り入れながら作品を描きます。併用する画材は、クレヨンや色鉛筆など自宅にあるものでかまいません。絵を描くのが苦手な方もぜひチャレンジしてください。

講師のことば

混合、浸食、重層、染込み、乾燥など、紙の上で水と絵具がみせる変化は、人の技ではつくれない魅力をたたえ、この世の自然現象の一端を示します。この講座では、そのような現象や偶然の痕跡を活かし、転写やコラージュの技法も取り入れながら描きます。
思いがけない図やかたちの取り合わせを試み、そこから発想する自分に問いかけながら、想像上の世界を表現してみましょう。

日時
2015年5月9日、16日、23日、30日、6月6日 各土曜日 全5回 午前10時〜午後0時30分 受付終了
場所
板橋区立美術館 講義室
講師
丸山芳子(まるやまよしこ/美術家)
費用
6870円(材料費別途500円程度)
定員
20名(定員を超えた場合は抽選)
対象
高校生以上で全日程参加可能な方
持ち物
雑誌1〜2冊(異なる分野の雑誌から、興味のある画像が多いものを持参。カットして使用するので、貴重なものは不可)、水彩絵具、併用したいお持ちの画材(クレヨン・パステル・色鉛筆・鉛筆など)、筆、パレット(皿)、ぼろ布、エプロン
申し込み方法

往復葉書で、以下の事項(返信面にも住所・氏名)を明記の上、区立美術館(〒175-0092板橋区赤塚5-34-27 電話03-3979-3251)まで(4月24日必着)受付終了

  1. 技法講座申込み
  2. 住所
  3. 氏名(ふりがな)
  4. 年齢
  5. 電話番号
  6. 以前に当館の講座を受講された方は講座名
  7. 返信面にも住所・氏名

このページに関するお問い合わせ

板橋区立美術館
〒175-0092 東京都板橋区赤塚5-34-27
電話:03-3979-3251 ファクス:03-3979-3252
区民文化部 文化・国際交流課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。