カミーユ・ヴァノフ講演会

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ページ番号4002095  更新日 2026年8月29日

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板橋区立美術館では、ベルギーのイラストレーターであるカミーユ・ヴァノフ氏の講演会を行います。ヴァノフ氏はこれまで絵本のイラストレーションを手掛けているほか、2025年にはバンド・デシネ作品である『センチメンタル・キス』を刊行しました。本作は、2026年のボローニャ・ラガッツィ賞のヤングアダルト部門(13歳以上)を受賞しています。
本講演会では、バンド・デシネの専門家である原正人氏をモデレーターとしてお招きし、ヴァノフ氏のこれまでの仕事や手掛けてきた絵本、また『センチメンタル・キス』についてお話を伺います。
本講演会は、駐日ベルギー大使館 ベルギー王国フランス語共同体政府 国際交流振興庁(WBI)の協力のもと開催します。


カミーユ・ヴァノフ講演会

日時:2026年9月13日(日曜日)14時~15時30分(開場13時30分)

講師:カミーユ・ヴァノフ(イラストレーター/ベルギー)

モデレーター:原正人(フランス語翻訳者)

通訳:善本知香

協力:駐日ベルギー大使館

会場:板橋区立美術館 1階講義室

定員:60名(事前申込制)

参加費:無料

予約方法:下記の申込フォーム(logoフォーム)にてお申込みください。


センチメンタル・キス 日本ツアーの日程を描いた画像


〇講師
カミーユ・ヴァノフ Camille Van Hoof

ベルギー出身のイラストレーター。地元の美術学校サン・リュック(Saint-Luc)でイラストレーションを学んだ後、ブリュッセルの名門美術・デザイン学校であるラ・カンブル(La Cambre)でグラフィックおよびビジュアル・コミュニケーションを専攻しました。2015年にヴァレリー・ラロンドとの共著で初の絵本『Les Petits commandeurs』(Le Seuil Jeunesse)を、翌年に『Drôle d’arbre』(Versant Sud Jeunesse)を出版しました。彼女はInstagramで、自身の体験を題材にした短いコミック・エッセイを定期的に投稿しており、こうした日常の断片をまとめた作品集『Soupe de nombrils』を手掛けています。これらは、彼女が自身のレーベル「La Petite chose」で発表している他の作品と並んで展開されています。初のグラフィック・ノベル作品である『Sentimental Kiss』(L’Employée du Moi)は、2026ボローニャ・ラガッツィ賞のコミック部門(ヤングアダルト部門)を受賞しました。
カミーユ・ヴァノフは、自身の作品に登場するキャラクターたちと少し似ています。彼女は、数え切れないほど多くの魅力的な物事に情熱を注ぐ人物なのです。


作家写真
カミーユ・ヴァノフ氏 (Photo: Fred Van Hoof)

イラストのポートフォリオ


センチメンタル・キス 書影
『Sentimental Kiss』(L’Employée du Moi、2025年)
ボローニャ・ラガッツィ賞 コミック部門(ヤング・アダルトの部)受賞

Les Petits commandeurs書影
『Les Petits commandeurs』
(Le Seuil Jeunesse、2015年)
Drôle d’arbre書影
『Drôle d’arbre』
(Versant Sud Jeunesse、2016年)

『Soupe de nombrils』書影
『Soupe de nombrils』

〇モデレーター
原正人

1974年、静岡県生まれ。フランス語翻訳家。サウザンブックス社のレーベル「サウザンコミックス」編集主幹。フランス語圏のマンガ、バンド・デシネを精力的に紹介している。フレデリック・ペータース『青い薬』(青土社)、ダヴィッド・プリュドム『レベティコー雑草の歌』(サウザンコミックス)、バスティアン・ヴィヴェス『年上のひと』(リイド社)などバンド・デシネの訳書多数。監修に『はじめての人のためのバンド・デシネ徹底ガイド』(玄光社)など。

原正人氏写真
原正人氏