2012年4月~5月のニュース

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号4001301  更新日 2020年1月28日

印刷大きな文字で印刷

2012年5月27日 ギャラリートーク(3)

写真:2012年5月27日のギャラリートークの様子

本日、「物語る身体」展の3回目のギャラリートークを行いました。
写真の中で担当学芸員が紹介しているのは、1930年代、日本的シュルレアリスムの中で描かれた、難波香久三「地方行政官A氏の像 」(1938年、油彩・キャンバス)です。広大な空を背景に、顔のような太鼓と、目を表す2つの磁石、鼻を表す印鑑と、太鼓を叩く手、拍手をする手などが象徴的に描かれています。この作品は、1936~37年頃、大阪の地方行政官が上司の関心を買うために神社に参詣し、その記念写真を配ったものの、無視され無駄に終わったことがテーマとなっています。まさに「太鼓持ち」といったところでしょうか。
ギャラリートークと小さなワークショップは6月3日、10日、17日にも行います(すべて日曜日、午後2時より)。ご来館をお待ちしております。

2012年5月26日 「自画像に見えるもの/見えないもの」

写真:2012年5月26日の記念講演会の様子

本日、館蔵品展「身体表現と日本近代美術 物語る身体」の記念講演会「自画像に見えるもの/見えないもの」を開催しました。講師は鵜飼哲先生(一橋大学大学院教授)です。
本展にも自画像の作品が出品されていますが、本日はジャック・デリダ『盲者の記憶 自画像およびその他の廃墟』(鵜飼哲訳、みすず書房、1998年)等の文献の記述から、ボードレール、鴨居玲、レンブラントらの自画像やそれらにまつわるエピソード等をお話しいただきました。
自画像の中には、見えないけれども働いている力があることや、一見、自画像に見えないものでも、画家本人にとっては自画像として捉えた作品もあるということなど、「自画像」という言葉の意味を問い直すような、興味深いお話を聞かせていただきました。
次回の講演会は6月9日(土曜日)午後2時からです(聴講無料、先着100名)。講師に蔵屋美香先生(東京国立近代美術館 美術課長)をお招きし、「からだを作る、からだを壊す」と題してお話しいただきます。皆様のご参加をお待ちしております。

2012年5月25日 着彩ドローイング講座 第2回目

写真:2012年5月25日ドローイング講座の様子1

午後の「着彩ドローイング 着色技法の体験から絵の制作へ」では、前回のスパッタリングに加え、新しいドローイング技法としてレンコン、マカロニ、金属などを使ったスタンピングを行いました。
他にも、リフトアウト(絵具の上に塩、粉などを撒いて模様をつける)やバチック(ロウを塗った上に水性絵具をのせ、絵具がはじける効果を出す)などにも取り組みました。
受講者の皆さんの作品は、カラフルで個性的なものばかりです。


写真:2012年5月25日ドローイング講座の様子2

時には偶然できた模様も生まれるなど、見ていてとても楽しくなります。
次回はこれらの着彩された紙片を用いて、自分の好きな言葉から展開した心象風景を制作することを目指します。

2012年5月25日 鉛筆デッサン講座 第2回目

写真:2012年5月25日鉛筆デッサン講座の様子1

本日は技法入門講座の第2回目。午前の「味わって描く 鉛筆デッサンの魅力」では、前回に引き続き演習を行いました。受講者の皆さんが、卵と、人形やフィギュアを持参し、それらをモチーフとして描きました。
前回使った板チョコよりも立体感があるため少し難しかったですが、空間を意識し、光の当たり方を注意深く観察しながら丁寧に仕上げていきました。最後には和やかな雰囲気の中、加藤先生による一人一人の作品の講評が行われました。


写真:2012年5月25日鉛筆デッサン講座の様子2

本日で演習は終わり、残りの3回では空間をテーマに、これまでより大きな作品に挑戦します。たくさんの素敵な作品が生まれることでしょう。今からとても楽しみです。

2012年5月24日 ボローニャ・ラガッツィ賞

写真:ラガッツィ賞受賞の絵本

「ラガッツィ賞」とは、ボローニャ・ブックフェアに出展している世界中の出版社の新作絵本の中から、優れた絵本に与えられる賞です。テキストとイラストレーションはもちろん、ブックデザインや用紙、印刷技法など、絵本の総合的な魅力を味わえる「ラガッツィ賞」は、ブックフェアの期間中、大きな注目を集めます。2012年ラガッツィ賞を受賞した絵本はこちらです。板橋区立美術館のボローニャ展でも毎年紹介しています。今年は6月30日から始まります。
なお、今年は板橋区立美術館での会期に先立ち、馬喰町のカフェギャラリーで展示しています。今年のラガッツィ賞に併せて、過去の受賞絵本やボローニャ展の過去入選作品の絵本も見られます。6月2日までです。会場は以下のページをご覧ください。

2012年5月22日 ボローニャ近郊の地震

イラスト:ボローニャ近郊のイメージ

5月20日未明、ボローニャ近くでマグニチュード6.0の地震が発生しました。震源に近い町はフェッラーラで、この辺りでは死傷者や建物への被害もあったようです。
今朝から、板橋区立美術館にはボローニャの様子を心配してお電話など頂いていますが、ボローニャ在住のみなさんによれば、市内では大きな被害はなかったようで、ボローニャ・ブックフェアの関係者も月曜日から通常通りの業務をしているとのことです。

2012年5月20日 ギャラリートーク(2)

写真:2012年5月20日のギャラリートークの様子

本日は「物語る身体」2回目のギャラリートークを行いました(参加者約20名)。本展では1920年代、大正期新興美術運動から70年代の作品を紹介しています。それぞれの作品や作家について、時代を追いながら担当学芸員が解説しました。
今回は小さなお子さんを連れたご家族もいらっしゃいました。鏡に映った自分の顔を描くワークショップでは、小さな男の子が熱心に自分の顔を描いてくれて、「もう一枚描きたい!」というリクエストも。ご家族の皆さんで楽しんでいただくことができ、とてもうれしかったです。ご参加いただきありがとうございました。
来週26日(土曜日)には関連イベントとして鵜飼哲先生(一橋大学大学院教授)による記念講演会「自画像に見えるもの/見えないもの」(午後2時から90分程度、先着100名、聴講無料)が開催されます。皆様お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。お待ちしております。

2012年5月18日 着彩ドローイング講座、スタート!

写真:2012年5月18日のドローイング講座の様子1

午後は美術家の丸山常生先生による「着彩ドローイング 着色技法の体験から絵の制作へ」。この講座では、多様な着彩技法を体験し、それらの紙を使って、最終的には一人1点作品を仕上げます。
初日の今日、スライドで過去の画家たちの作品を見た後に、まずはフロッタージュを試みました。床や壁など周囲のものを紙の上からパステルで擦ると・・・さまざまな模様が写し取れ、それを重ねることで面白い画面が構成されます。続いてマーブリングやスパッタリングも体験しました。


写真:2012年5月18日のドローイング講座の様子2

「絵の具で塗る」「ペンで描く」といった着彩技法とは異なるこれらの技法を使うと、思いもかけない模様や色合いが浮かび上がってきます。みなさんも驚きの連続だったのではないでしょうか。来週もいくつかの技法を試してみます。

2012年5月18日 鉛筆デッサン講座、スタート!

写真:2012年5月18日のデッサン講座の様子1

本日より、技法入門シリーズが始まりました。
午前中は画家の加藤栄吾先生による「味わって描く 鉛筆デッサンの魅力」。モチーフへの光の当たり方や鉛筆の使い方など基礎を教わった後、今日の課題の板チョコの登場です。包装紙を破ったりチョコを割ったりすることで、質感や素材の違いが出てきます。今日は全体を描くというより、一部に集中しました。そうすることでモノの表面へのこだわりが出てきます。最後に、全員の絵を壁に貼って小さな講評会を行いました。


写真:2012年5月18日のデッサン講座の様子2

1時間程度のデッサンですが、それぞれの個性がはっきりと見て取れます。モチーフに興味を持って「感じながら」描くことがポイントです。
来週は、空間へも意識を広げていきます。

2012年5月13日 物語る身体 ギャラリートーク

写真:2012年5月13日のギャラリートークの様子

本日午後、物語る身体展をめぐるギャラリートークを開催しました。
担当学芸員が、展示室をまわりながら各章のみどころや、作品のポイント、作品にまつわる逸話など、わかりやすくお話ししました。そして最後には小さなワークショップ。鏡に写った自分の顔をペンでなぞるという簡単なものですが、毎日見ている自分の顔に意外な発見をされた方もいたようです。事前にスタッフが実験したときよりも、みなさんとても上手に描いていらっしゃいました。参加者のみなさんが大変熱心に聞いて下さり、担当者も話が止まらなくなりそうになりつつ、ちょうど1時間でギャラリートーク&ワークショップを終了しました(参加者約20名)。
本展は、1920年代、大正新興美術運動の頃に描かれた河辺昌久の「未来派の自画像」から始まります。この頃、フォービスム、シュルレアリスムなどヨーロッパ美術の最新の傾向を意識しながら様々な身体表現が試みられます。しかし戦争の時代にはそういった表現は影をひそめました。戦後は、終戦直後の時代を経て、1950年代~1970年代頃までの作品を紹介しています。最後の草間彌生の「マカロニコート」では、衣服に包まれるべき身体はもはやなくなりました。身体の表現を通して、時代や作家の考えが見えてくると思います。
ギャラリートークは、会期中の日曜日、午後2時より開催しますので、ぜひご参加ください。

2012年5月12日 「物語る身体」、OPEN!

写真:2012年5月12日の会場の様子

5月のさわやかな風が吹く今日、館蔵品展「身体表現と日本近代美術 物語る身体」がオープンしました!
開館以来、当館が収集を行ってきた近代の日本の美術作品の多くは、アヴァンギャルド(前衛)作家の作品であり、政治や事件、戦争や基地などの社会問題や、画家自らの考えがテーマとなっています。その中から1920~1970年代を中心に、時代を象徴する顔や身体をモチーフにした作品をまとめてご紹介しています。昨年度ご寄贈いただきました西川藤太郎氏の木口木版と中村宏氏の油彩画もお披露目しています。ぜひご覧ください。
明日13日(日曜日)は午後2時から担当学芸員によるギャラリートークと小さなワークショップを行います。ご来館をお待ちしております。

2012年5月10日 「物語る身体」準備中!

写真:2012年5月10日の会場の様子

館蔵品展「奥絵師・木挽町狩野家 お殿さまに仕えた絵師たちの250年」は5月6日に最終日を迎えました。会期中はたくさんの方々にお越しいただきました。職員一同、感謝申し上げます。
ただ今、明後日12日(土曜日)から始まる館蔵品展「身体表現と日本近代美術 物語る身体」に向けて準備中!会場の壁は鮮やかな黄色にがらりと変わりました。本展では、板橋区立美術館のコレクションの中から「からだ」をモチーフにした作品を紹介いたします。会期中にはギャラリートークや小さなワークショップ、講演会も行われます。どうぞお楽しみに。

2012年4月30日 特別講演会「能における笛の型」

写真:2012年4月30日の講演会の様子1

本日は「奥絵師・木挽町狩野家」展の関連イベントの第2回目。講師に双奏會の藤田貴寛先生(一噌流笛方)、杉信太朗先生(森田流笛方)をお招きし、特別講演会「能における笛の型 実演を交えて」が行われました。能楽とは600年に渡り口伝されてきたもので、ピアノなどの楽器のように5線譜がないため、音をカタカナで表した「唱歌」により曲を覚えるのだと教えていただきました。その後、参加者全員で「男舞」の唱歌を唄うという貴重な体験もしました。


写真:2012年4月30日の講演会の様子2

狩野派のように、能楽には絵を学んでいくための粉本のようなものはなく、森田流杉家では幼い頃に基本の指を学んだ後、師の演奏法を見て、基本に「色を付けて」自らの表現にしていくというお稽古の方法をお話しいただきました。
普段は異なる流儀で同時に演奏することはありませんが、最後には特別にお二人での連管「獅子」を披露していただき、会場には大きな拍手が響き渡りました。今すぐ能楽堂へ行き、能を鑑賞してみたくなるような講演会となりました。
前回の観世銕之丞先生の講演会に引き続きご参加下さった方もいらして、定員を上回る多くの方々に足をお運びいただきました。どうもありがとうございました。(参加者約130名)

2012年4月29日 ギャラリートーク最終回

写真:2012年4月29日のギャラリートークの様子

館蔵品展「奥絵師・木挽町狩野家 お殿さまに仕えた絵師たちの250年」も残すところあと1週間となった今日は、ギャラリートークの最終回でした(参加者約30名)。全4回行われたギャラリートークにはたくさんの方々にご来場いただきました。心より感謝申し上げます。
明日は本展の関連イベントとして、午後2時より双奏會の藤田貴寛先生(一噌流笛方)、杉信太朗先生(森田流笛方)による講演会「能における笛の型 実演を交えて」(聴講無料、申込不要、先着100名)も行われます。ぜひご参加ください。
「奥絵師・木挽町狩野家」展は5月6日(日曜日)までです。どうぞお見逃しなく!
明日4月30日(月曜日)は祝日のため開館、翌5月1日(火曜日)は休館となります。ご注意ください。

2012年4月26日 小学生鑑賞教室

写真:2012年4月26日の鑑賞教室の様子1

本日は、区内の小学生を対象とした「奥絵師・木挽町狩野家」展鑑賞教室を行い、小学6年生99人が来館しました。「おめでたいポイントを見つけよう」というテーマで、展示作品の中から鶴亀・松竹梅・唐子・牡丹・仙人・富士山をみんなで探しました。ワークシートを配ると、おめでたいポイントが描かれた作品や感想を、1枚の紙には収まらないほど書いてくれた小学生もいました。屏風が飾られた「お座敷コーナー」では、四季の景色や「徒然草」の名場面、迫力ある虎と龍の対決の様子などをじっくり見ました。


写真:2012年4月26日の鑑賞教室の様子2

作品を描いた江戸時代の絵師の息づかいを感じ取ろうとしたり、キラキラした岩絵具などをじっくり鑑賞してくれました。
子どもたちが江戸時代の絵画や屏風を今後どこかで見かけることがあったら、今日の鑑賞教室のことを少しでも思い出してもらえたら大変嬉しいです。

2012年4月22日 ひよこたぬきアトリエ

写真:2012年4月22日の会場の様子1

本日は、今年度初めてのひよこたぬきアトリエを開催しました!講師はアーティストの小保方昇さんで、カラフルなガムテープを使った織りもの作りを教えていただきました。まず、小さく切った布の端から1本1本糸をほどき、たくさんの糸が織られることにより作られている、布の仕組みを勉強しました。次に、赤、桃、青、黄色などさまざまな色のガムテープを10本切り、シールやテープなどで思い思いに飾ります。


写真:2012年4月22日の会場の様子2

お気に入りのシールやキラキラのテープを使ってのデコレーションにみんな夢中!そのテープを組み合わせたら完成です。それぞれの個性あふれる素敵な作品がたくさんできました。最後にはみんなで発表会を行い、見どころや大変だった点をお話ししてもらいました。 次回のひよこたぬきアトリエは6月を予定しております。またのご参加を心よりお待ちしております。

2012年4月21日 特別講演会「型について考える」

写真:2012年4月21日の講演会の様子1

本日は「奥絵師・木挽町狩野家」展の関連イベントとして、講師に観世銕之丞先生をお迎えし、特別講演会「能における型と伝承」を行いました。400年にわたって続いた狩野家は、「臨写に始まり臨写に終わる」という、絵のお手本を模写することにより画風を定着させる教育システムがありました。一方、伝統芸能である能においてはどのように「型」が継承されていったのかを、わかりやすく解説していただきました。


写真:2012年4月21日の講演会の様子2

1750年代に始まった観世銕之丞家でも、狩野家と同様、時の権力者に仕えて家を存続させたことや、関東大震災で当時上野にあった家が被災したものの、ご当主が代々伝わる能面を何とか持ち出して守ったという興味深いエピソードも語っていただきました。また、師や先輩の舞台を見てイメージを膨らませ、徐々に演者の個性を出していくという型の継承についての説明や、能面や各演目の紹介もしてくださいました。講演会の終わりには「尽きせぬ宿こそ。めでたけれ」と、締めくくっていただきました。ご参加いただいたたくさんの方々に、職員一同、感謝申し上げます。(参加者約100名)

2012年4月19日 八重桜

写真:美術館入口前の八重桜

美術館入口前にある1本の八重桜の木。溜池公園内のソメイヨシノは葉桜に近づいていますが、こちらはだんだんと咲き始め、明後日頃には満開となりそうです。ポンポンと大きくかわいらしい花をつける姿は、とても見応えがあります。
このところ暖かい日が増えてきましたが、今日のように肌寒い日もまだありそうです。体調を崩されませんよう、くれぐれもご自愛ください。

2012年4月15日 ギャラリートーク(2)

写真:2012年4月15日のギャラリートークの様子

今日は第2回目のギャラリートークがありました。お天気に恵まれ、たくさんの方々にお越しいただくことができました。ありがとうございます。赤塚溜池公園の桜はそろそろ終わりとなりますが、これからは新緑のきれいな季節となります。皆様お誘い合わせの上、ぜひ「奥絵師・木挽町狩野家」展に足をお運びください。(参加者約40名)

2012年4月8日 第1回ギャラリートーク

写真:2012年4月8日のギャラリートークの様子

本日は「奥絵師・木挽町狩野家」展の担当学芸員による、第1回目のギャラリートークが行われました。それぞれの作品解説とともに、御用絵師としての狩野家のはじまりや400年の歴史、弟子の教育・絵を描く・絵の鑑定という仕事などについてもご紹介いたしました。ギャラリートークは15日、22日、29日(すべて日曜日)にも行いますので、ぜひご来場ください。
お越しいただきました皆様、ありがとうございました。(参加者約30名)

2012年4月7日 館蔵品展、オープン!

写真:2012年4月7日の会場の様子

本日、館蔵品展「奥絵師・木挽町狩野家 お殿さまに仕えた絵師たちの250年」がオープンいたしました!少々肌寒くはありますが、気持ちのよいお天気の中、朝からたくさんの方々にご来場いただいています。
奥絵師とは、江戸幕府に仕え、将軍にお目見えすることもできる御用絵師です。板橋区立美術館では、奥絵師四家(狩野家の中橋・鍛冶橋・木挽町・浜町)のうち、とくに木挽町狩野家の歴代をたどることのできるコレクションを所蔵しています。本展では、江戸狩野派の始祖・探幽をはじめ、木挽町狩野家の初代から最後の当主までの系譜をたどっています。
展示室の一角には、本物の屏風を間近に見ることができる大人気の「お座敷コーナー」を設けました。ぜひ屏風に近寄って、作品を隅々までご堪能ください!

このページに関するお問い合わせ

板橋区立美術館
〒175-0092 東京都板橋区赤塚5-34-27
電話:03-3979-3251 ファクス:03-3979-3252
区民文化部 文化・国際交流課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。