2012年2月~3月のニュース

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ページ番号4001304  更新日 2020年1月28日

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2012年3月25日 安野光雅の絵本展、最終日!

写真:2012年3月25日の会場の様子1

本日は、気持ちのよいお天気となり、たくさんの方が来館されました。ご家族で、ご夫婦で、またはご友人と、安野光雅の絵本の世界を楽しんでいただけたでしょうか。
愛情込めて表現された作品の数々。来館される方々もまた、その作品を愛情込めて鑑賞してくださいます。あたたかい眼差しにあふれていました。この展覧会を楽しみに来館された方々に、心から感謝を申し上げます。


写真:2012年3月25日の会場の様子2

次の展覧会は、4月7日(土曜日)から館蔵品展「奥絵師・木挽町狩野家 お殿さまに仕えた絵師たちの250年」を開催いたします。皆様のご来館をお待ちしております。

2012年3月23日 梅の香り

写真:美術館前の梅の花1

美術館前の梅の花が、ほころび始めました。奥の赤塚溜池公園では満開です。日当りにより、開花の時期が違うようです。
花言葉に「高潔」「忍耐」とあるように、寒さの中でも力強く咲き誇っている姿は、清々しく春の訪れを感じさせます。四季折々の花を眺めていると、日本の景色が細やかで美しいことを実感します。
梅の香りを楽しみながら、散策してみるのはいかがでしょうか。


写真:美術館前の梅の花2

2012年3月21日 カフェ・ボローニャ

写真:カフェ・ボローニャに並ぶパン

絵本の世界を堪能した後は、カフェ・ボローニャで美味しいパンはいかがでしょうか。絵本に描かれているような、ふっくらとしたパンは一つ一つ丁寧に作られています。その他には日替わりの温かいスープや、カレーなどもご用意しております。
クッキーやお菓子もありますので、おみやげとしても大変喜ばれます。その中でもヘーゼルナッツクッキーは、さくさくとした食感に、ナッツの香ばしさが際立つ一品です。


写真:カフェ・ボローニャに並ぶクッキーやお菓子

おなかが空いたら、お茶をするなら、カフェ・ボローニャへどうぞ

2012年3月17日 小さな、小さな旅人

写真:展示室のどこかの小さな旅人

ある一人の旅人が、ほおづえをつき、ぼんやりとどこか遠くを眺めています。休憩でもしているのでしょう。何を見ているのでしょうか?青い空にゆっくりと流れる白い雲でしょうか。穏やかに波打つ透き通った海でしょうか。それとも、私たち・・?
旅路を急ぐこと無く、のんびりさすらう小さな、小さな旅人がここ、板橋区立美術館に。展示室のどこかで、彼に出会えます。見つけたらどうか、声をかけずに、そっと見守ってあげてくださいね。

2012年3月9日 皇后陛下美智子さまご来館

写真:皇后陛下美智子さまご来館の様子1

本日は、皇后陛下美智子さまが来館され、「安野光雅の絵本展」をご覧になりました。
皇后さまは、IBBY(国際児童図書評議会)の世界大会でご講演されるなど、子どもの本に関する活動にご関心をお持ちです。本展では、皇后さまのご著書『橋をかける』『バーゼルより』『どうぶつたち』のために安野さんが制作した表紙原画を特別に出品しています。


写真:皇后陛下美智子さまご来館の様子2

展覧会場では、安野さんと担当学芸員のご説明で、元IBBY会長の島多代さんらとご一緒に、和やかに展覧会を楽しまれました。

2012年3月4日 〈安野光雅の絵本展〉をデザインする

写真:2012年3月4日の会場の様子1

開催中の「安野光雅の絵本展」会場には、木製の展示什器や家具などが配置され、安野さんの絵本の世界をお客さんにもっと楽しんで頂けるように工夫されています。本日は、これらをデザインして下さった家具デザイナーの小泉誠さんをお招きして講演会を開催しました。お話の相手は、今回一緒に展覧会を企画した朝日新聞社文化事業部の草刈大介さんと当館学芸員の松岡希代子です。
話は、展覧会の企画が生まれるところから始まりました。


写真:2012年3月4日の会場の様子2

展覧会に関わる人たちが上手くコミュニケーションを取ることがいかに大切か、そして安野さんの作品を深く理解し、みんなで「愛し合う」ほどに信頼関係を築くことができるか。デザインとは、デザイナーさんが一人で素敵なものを作るのではありません。デザイナーさんは、企画に携わる人たちの思い受け止め、さまざまな制限や条件をクリアし、検証を重ね、問題点を整理しながら、デザインしていくというプロセスが、3人の話から浮かび上がってきたのではないでしょうか。


写真:2012年3月4日の会場の様子3

3人の和やかな雰囲気や、息のあったやりとりからも、展覧会を作り上げる熱気やワクワク感も伝わったと思います。展覧会は、作家さんや作品だけ、あるいは美術館だけでできるものではありません。多くの関係者のチームワークが成功の鍵になるのです!(聴講者約100人)

2012年3月3日 ひよこたぬきアトリエ

写真:2012年3月3日の会場の様子1

本日は、ひよこたぬきアトリエを開催しました!講師は、デザイナーの柄澤容輔さん。現在開催中の安野光雅の絵本展にあわせて、目の錯覚を利用した不思議な絵をつくりました。
近くなると大きくなって、遠くなると小さくなる、遠近の仕組みをまずは説明しました。テーブルの上にある、二つのフルーツ。さて、手前と奥、どちらが大きいでしょうか?実は、どちらも同じ大きさのフルーツです。台形の紙に乗せれば、あら不思議。遠近感がでて、奥のフルーツが巨大に見えます!


写真:2012年3月3日の会場の様子2

台形の紙を王様のテーブルや、お誕生日会、お茶会、道に見立てたりして、不思議な絵が完成しました。それぞれの作品が、絵本の1ページのように物語りが生まれそうです。
本日は美術館隣の公園で梅祭りが開催されて、大変にぎやかでした。春のあたたかさも、もうすぐです。次回のひよこたぬきアトリエは4月に予定しております。またのご参加をお待ちしております。

2012年3月2日 小学生鑑賞教室

写真:2012年3月2日の鑑賞教室の様子

今週は区内の小学校対象の鑑賞教室を開催しています。本日は肌寒い雨の中、120人の元気いっぱいの小学生の皆さんが来館しました!
はじめに展覧会担当者の一人が、安野光雅の絵本の鑑賞の仕方を説明しました。ヒントをだすと、子ども達は作品を通して様々な仕掛けを発見します。夢中になって、絵本の世界の不思議に迫ろうとしていました。
安野先生の絵本は、本を閉じ棚にしまっても、まだ私たち心の中に残ります。何度も読みたくなるような、そんな魅力があふれています。
小学生の皆さんには展覧会で観た原画を、また絵本を開いたときにと思い出してもらえたら嬉しいです。

2012年2月29日 雪の花

写真:雪が積もった蝋梅

東京では雪がしんしんと降り注ぎ、積雪しています。真っ白な雪景色の中、ひっそりと咲く花を見つけました。先日2月4日のニュースで紹介した蝋梅(ロウバイ)です。黄色と白のコントラストが美しく、まるで雪の花のようです。雪の重さにもじっと耐え、春を待ちわびます。直物の力強さ、自然の威力を改めて感じる日です。
美術館は本日開館しておりますが、交通機関に乱れがあるようですので、情報をよく確認の上お出かけください。足下には充分気をつけてください。

2012年2月28日 小学生鑑賞教室

写真:2012年2月28日の鑑賞教室の様子

本日は、区内の小学校を対象に、安野光雅の絵本展の鑑賞教室を実施しました。安野さんの絵本には、何かが隠れていたり、何か不思議な世界が広がっていたりします。原画をじっくり見て、そういったものを発見をしてもらいました。とくに人気だったのは『ふしぎなえ』と『もりのえほん』。どちらも出版当時としては珍しかった文字のない絵本です。文字がなくても「絵自体が物語る」安野さんの絵本の魅力を、改めて子どもたちに教えてもらったようでした。

2012年2月26日 遥かな国々に飛び立った安野光雅の絵本

写真:2012年2月26日の講演の様子1

本日は、安野光雅さんの絵本が海外でどのように受容されているのかというテーマで、お2人の方にご講演いただきました。アメリカからは、ジュンコ・ヨコタさん(ナショナル・ルイス大学教授/児童書教育センター長)、ドイツからはガンツェンミュラー・文子さん(ミュンヘン国際児童図書館日本部門担当)です。
安野さんのデビュー作『ふしぎなえ』(1968年)は、日本での刊行後すぐに欧米での出版が決まり、その後も『旅の絵本』や数学絵本などが次々に海外へ紹介されていきます。


写真:2012年2月26日の講演の様子2

このように、日本のみならず海外でも高く評価されている安野絵本について、どんな方々が関わって海外版出版に至ったのか、現在はどのように受け止められているのか、など様々な側面からお話いただきました。また、国によってタイトルや文章の訳が異なり、それによって絵本の読まれ方も変わってくるような事例も具体的に指摘してくださいました。
アメリカでの出版に携わった編集者は、「安野さんの絵本は子どもの本でありながら、大人も自分のために買って楽しめる初めての絵本」と語ったそうです。その他にも、ドイツとアメリカの作家や専門家へのインタビューを、映像も交えて紹介してくださいました。私たちと同じように受け止めている点もありますが、日本とは異なる視点もあり、多面的な安野絵本の魅力が伝わってきたのではないでしょうか。
お2人は今回の講演会のために、アメリカとドイツと日本で徹底的に調査して下さったそうです。他では聞けない充実の講演会、ありがとうございました(聴講約100名)。
なお、次回は3月4日、デザイナーの小泉誠さんが、本展の会場デザインについてお話くださいます。こちらも本展ならではの講演会です。お楽しみに。

2012年2月25日 「絵本の道」 安野光雅×末盛千枝子

写真:2012年2月25日の対談の様子1

本日は、安野光雅展を記念して、オープン記念対談を開催いたしました。安野先生の対談のお相手は編集者である末盛千枝子さんです。「絵本への道」と題してお話しいただきました。
安野先生から若いイラストレーターや、絵本作家に向けてこのようにおしゃっていました。「私は絵を描かない日々などなかった。海の底から石を積み上げていくように、ただひたすらに自分でコツコツとやっていくしかない。」


写真:2012年2月25日の対談の様子2

ユーモアたっぷりの安野先生のお話しと、聞き手上手の末盛さんの息ぴったりな会話のやり取りで、始終笑いの絶えない対談となりました。
本日は雨天でお足元が悪い中、遠方からお越しいただき、誠に有り難うございました。対談の整理券をお求めになるため、朝6時から待っていた方もいらっしゃいました。この日を楽しみにしてご来館された方々に、職員一同心から感謝申し上げます。

2012年2月25日 安野光雅展、オープン!

写真:2012年2月25日の会場の様子

本日からオープンいたしました!天候が悪い中にも関わらず、朝からたくさんの方にお越しいただいています。
本展では200点にも及ぶ代表的な絵本の原画を一堂に展示しています。なんと言っても、原画の魅力は、作者の息づかいを感じるみずみずしさです。子どもの頃読んでいた懐かしい絵本の原画に出会えるかもしれません。原画の前に立ち、思い出してみてください。手元でそっとページをめくりながら、子どもの頃ワクワクして読んだ絵本を。
さらに、板橋区立美術館では皇后陛下美智子さまのご著書『橋をかける』、『バーゼルより』、『どうぶつたち』の表紙原画(宮内庁所蔵)を特別に展示いたします。

2012年2月24日 いよいよ明日から!

写真:2012年2月24日の会場の様子

明日の「安野光雅の絵本展」オープンに向けて、ただ今準備中です。展示室はカラフルな壁に模様替えされ、絵本の世界に迷いこんだような雰囲気です。展示家具は、家具デザイナーの小泉誠氏によるものです。遊び心あふれる安野光雅の世界をお楽しみください。
会期限定でカフェ・ボローニャがオープンします。手作りのお菓子と軽食をご用意していますので、そちらもご堪能ください。
明日から皆様のお越しを、心よりお待ち申し上げます!

2012年2月11日 家族の顔で福笑い!

写真:2012年2月11日の会場の様子1

今日のひよこ・たぬきアトリエの講師は、日本画家の遠藤あかねさんです。一緒に来た家族の顔で福笑いのように遊べるものを作りました。まず白い紙に、お母さんやお父さんののっぺらぼうの顔を描きます。顔の形もよーく観察すると、卵形・四角・面長・三角などいろいろですね。次に、目、鼻、口、眉などを別の紙に作って切り抜きます。こういったパーツは、置き方によって表情がガラリと変わります。笑った口をひっくり返せば怒った口になるし、眉毛を下げればとたんに悲しい顔になります。


写真:2012年2月11日の会場の様子2

さらに、帽子やアクセサリーやメガネも作ってあげればおしゃれもできます。最後には、今日の「決め顔」を作ってみんなで見せ合いました。
今日はよく晴れましたが、まだまだ寒い日が続きます。でもみんな元気いっぱいで、外の寒さなんて忘れてしまうワークショップとなりました。
次回のひよこたぬきアトリエは、3月3日(土曜日)に開催です。また参加してくださいね。

2012年2月4日 春の気配

写真:つぼみがほころび始めた蝋梅

先月積もった雪も消え、景色に彩りが感じられるようになりました。そう、これは蝋梅(ロウバイ)です。花の少ない時期に、見る人の心を温かくしてくれます。美術館周辺では、蝋梅のつぼみがほころび始めています。
今日は節分の翌日で、春の始まりの日、「立春」です。美術館前の公園では、梅の花がまだ固いつぼみをつけていますが、三月にはふっくらと咲き誇っていることでしょう。

このページに関するお問い合わせ

板橋区立美術館
〒175-0092 東京都板橋区赤塚5-34-27
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