農業園

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ページ番号1023454  更新日 2021年8月18日

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農業園シンボルマーク

令和2年5月30日(土曜日)、武蔵野の面影を残す赤塚五丁目の赤塚植物園に、主に子どもたちを対象に農業体験の場を提供する「農業園」を増設しました。次世代を担う子どもたち向けの体験型の農園が少ない中、身近な土地で農とふれあえる機会を提供することで、子どもたちの農業への興味や理解を高めることを目的として開園しました。

「観て・育てて・収穫する」体験型農業園を増設

子どもたちが「農に親しみふれあえる」施設が誕生!

園内の様子の写真
園内の様子

農業園は、小学校や保育園など子どもたちが土に触れ、農作業の体験ができる場とするとともに、普段なかなか観ることのできない野菜の花や、作物や果実が実っている様子を観察できる野菜植物園としての機能を有し、「観て・育てて・収穫する」をテーマとして、農に親しみふれあえる施設として整備しました。

今後は、収穫した野菜を茹でて試食したりする体験型のイベントも実施していく予定です。

畑では、スナップエンドウやソラマメ、ホウレンソウ、ジャガイモ等を、果樹園ではアンズ、カキ、チャノキ、クリ等を栽培し、園児・児童たちが中心に栽培・収穫体験などが行えます。

また、展示・観賞用の畑(ポタジェ※)も整備されており、スロープ遠路を歩きながら野菜の花や実を見て、学んで、楽しむことができます。

児童・園児たちが年間を通じて農業体験や自然体験をしてもらい、農業教育・環境教育を行うだけでなく、収穫した野菜をつかって本園で調理するなど、食育にもつなげていきます。このように、農業園の開園により、地産地消や食育の推進、環境教育のさらなる推進も実現できることとなり、板橋区が積極的に推進するSDGs(持続可能な開発目標)の歩みをさらに前進させることとなります。

※ポタジェとは、フランスのデザイン性の高い家庭菜園のこと。美しい葉の野菜や普段観ることができない野菜の花などを観て楽しむ観賞用の畑で、色の組み合わせを楽しみながら野菜について学ぶことができます。

写真2
ようこそ農業園へ
写真3
ホウレンソウ植栽の様子
写真4
サツマイモ植栽の様子
写真5
ポタジェ
写真6
ソラマメ
写真6
スナップエンドウ
写真7
アンズ

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土木部 みどりと公園課 みどり推進係
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2533 ファクス:03-3579-2547
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