板橋区文化芸術/多文化共生に関する意識調査　報告

区の文化芸術と多文化共生を推進する「いたばし文化芸術・多文化共生ビジョン」の策定にあたり、区民の意識や意向などを広く把握し、基礎資料とすることを目的に調査を行いました。

　報告書および概要版は、添付ファイルからPDF形式でご覧いただけます 。

調査実施概要

1　文化芸術に関する調査

（1）調査対象

[1]区民：18歳以上2,000人
[2]区内中学生：区内中学2年生681人
[3]区外住民：都内他区18歳以上600人

（2）抽出方法

[1]区民：住民基本台帳無作為抽出
[2]区内中学生：区内5地域各1校選出
[3]区外住民：調査受託者外部モニター

（3）調査方法

[1]区民：郵送配付、郵送回収
[2]区内中学生：学校を通じて配付、回収
[3]区外住民：WEB依頼及び回答

（4）調査期間

[1]区民：令和元年9月20日から10月15日
[2]区内中学生：令和元年9月25日から10月15日
[3]区外住民：令和元年11月23日から11月24日

（5）回収結果

[1]区民：有効回収数：699票　有効回収率：35.0％
[2]区内中学生：有効回収数：625票　有効回収率：91.8％
[3]区外住民：有効回収数：600票　有効回収率：100.0％

（6）調査項目

属性（性別、年齢、国籍、居住地域など）、自身の文化芸術に関する行動について、区内の歴史文化資源について、文化芸術の情報入手について、区の文化芸術振興に関する取組について

2　多文化共生に関する調査

（1）調査対象

[1]外国人区民：18歳以上外国籍区民3,000人
[2]日本人区民：18歳以上日本国籍区民2,000人

（2）抽出方法

住民基本台帳無作為抽出

（3）調査方法

郵送配付、郵送回収

（4）調査期間

令和元年9月20日から10月15日

（5）回収結果

[1]外国人区民：有効回収数：738票（有効回収率：25.1％）
[2]日本人区民：有効回収数：785票（有効回収率：39.4％）

（6）調査項目

属性（性別、年齢、国籍、在留資格など）、生活情報について、ことばについて、地域での生活や活動について、災害など緊急時の対応について、子育てや教育について、地域の外国人との共生について、区の多文化共生に関する取組について