赤塚保育園ニュース　春号

新年度が始まりました

満開の桜の花と共に新年度を迎え、新しいお友だちがたくさん増えました。

4月から入園した子どもたちはは、初めての保育園に少し緊張していたり、涙が出ていた子もいましたが、少しずつ園での生活にも慣れ笑顔や笑い声が聞こえてきています。また、一つ上のクラスへ進級した子も、新しいクラスに ワクワクドキドキした様子でしたが、進級したクラスカラーの帽子を被るとお兄さん、お姉さんの顔になり、園庭や散歩先で友だちと遊ぶのを楽しんでいました。

新年度も、色々なことをたくさん楽しみ、元気に保育園で過ごす子どもたちの様子をお伝えしていきます。

 

 

ふれあい動物園

板橋こども動物園の動物たちが来てくれました。

ふれあい動物園を楽しみにしていた子どもたちは、職員の方に教えてもらいながらウサギやモルモットに触ったり、ヤギに餌をあげたりして大興奮の様子でした。

ウサギとモルモットコーナーでは、動物園の職員の方に聴診器をお借りして、動物たちの心音を聞くことができました。聴診器を当てて耳を澄まして聞いていると子どもたちから、「モルモットさんドキドキしてるね」、「これはおなかの音かな？」、「心臓ってどこにあるのかな？」と話が聞こえてきました。小さな動物たちを驚かせないように優しく撫でてみながら、動物との触れ合いを楽しんでいました。

ヤギの餌やりでは、最初は緊張していた子どもたちでしたが、ヤギがムシャムシャと食べる様子を見て嬉しそうにしていました。餌やりの後は、職員さんと一緒にヤギに触らせてもらうこともできました。

米作り

2階のテラスで米作りを始めました。

3歳、4歳、5歳クラスの子どもたちで、田んぼ作りをしました。

容器の中に土と水を入れて混ぜ、一本一本丁寧に苗を植えていた子どもたち。土を混ぜた後の真っ黒な手を見てびっくりしたり、友だちと笑い合いながら楽しく田植えを体験することができました。どのクラスの子どもたちも美味しくなりますように、元気に育ちますように、と思いを込めて一生懸命作業をしていました。

 

子どもたちの頑張りで、テラスに素敵な田んぼコーナーが完成しました。

元気な稲に育つように、子どもたちと一緒にお世話をしていきます。